この季節、夜にフラフラあるいていると、ほの暗い光の群れに出会うことがあります。
そうです。ホタルですね。
今年もいました。
群舞と言うほどではありませんが、10匹は下らない数が飛んでいました。
こういうの、写真に撮りたいのですが、咄嗟にはなかなか難しいですね。
ああ、もうこんな季節なんだ、と思いながら用水路の土手にいた独りもンををパチリ。
ええっ、なんだかよくわからないって。
ホタルの光でしょー。黄緑っぽいこの色。
あんまり近づくと、落ちて大変なことになっちゃいますのでね。ソコは自重したんですよ。
ホタルといえば、連想されるのは、やっぱり「火垂るの墓」なんですかねえ。私的には悲しすぎてツラいお話なので、あまり心地よくないですけれども。
楽曲でいうと、私は、「サザンオールスターズ」の「蛍」なんぞを連想しますね。
何です?
他にもたーくさんあるでしょうって?
へへっ。ソコは、スキズキですがね。(笑)
映画「永遠の0」で使われてましたね。
2015年の「葡萄」に収録されています。
サザンのファンというわけではないのですが、ドラマ「流星ワゴン」で使われていた「イヤな事だらけの世の中で」が気に入って、久しぶりに彼らのアルバムを聴いたのでした。
「蛍」・・・。サザンらしいバラードですね。
何かを得ようと行動すると、何か良いものがついてくるっていうこと、ありませんか?
逆もありますけどね。
・・・そっちの方が多いか。
ホタルを見て連想したサザンの「蛍」は、私にとっては「イヤな事だらけの世の中で」についてきた曲だけど、ジーンとする心地よい曲だったぞ、という話でした。
でわ、また。