この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「甲斐バンドからロンドンデリーの歌」 - Londonderry Air

「ダニー・ボーイ」(Danny Boy)という曲がありますね。幸せを感じさせる、実に良い曲だと思います。

おそらくCMなどで、耳にしたことがあるのではないでしょうか。

私は、某インスタントコーヒーのCMが、思い浮かびます。

 

で、ダニー・ボーイというオリジナルの曲があるのかと思いきや、実は、「ロンドンデリーの歌」(Londonderry Air)というアイルランド民謡がもとになっていることを知りました。調べていくと結構、深い知識が必要なようです。

 

そもそも、CMや映画のなかで結構使われている曲なので、メロディは知っているけど題名までは知らないという人も多いかもしれません。実は、私もそうでした。

 

では、なぜ、題名を知るようになったのか。

 

話は変わりますが、甲斐バンドというグループの曲に「ダニーボーイに耳をふさいで」というものがあります。

 

「ピーン」ときたでしょ。

 

甲斐バンドは私の好きなグループで、特に初期の頃の楽曲が思い出深いです。

「~耳をふさいで」は、彼らの4枚目のシングルですが、最初に思ったのが、「ダニーボーイってなんやねん」ということです。

 

そうですよ。ソコからたどり着くんですよ。

 

「ダニー・ボーイ」の曲調と「~耳をふさいで」の曲調は、全く違いますけどね。私にしてみると、ダニー・ボーイをなぜこの曲でとりあつかったのかなあと、思ってしまいます。

 

再び話は変わりますが、多くのジャズ・ミュージシャンがこの曲をとりあげていますよね。といっても、私のコレクションでは5つしかないですけどねっ。へへっ。

 

「David Hazeltine」の「Alice In Wonderland」

「Eddie Higgins」の「Portrait In Black And White」

「Bill Evans」の「Bill Evans For Lovers」

以上「Danny Boy」として、

「川井郁子」の「Aurora」

以上「ロンドンデリーの歌」として、

「Michael Gibbs With Joachim Kühn」の「Europeana - Jazzphony No. 1」

以上「Londonderry Air」として、

です。

 私のおススメは、コレっ! 

Europeana - Jazzphony No. 1

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  • アーティスト: Radio Philharmonie Hannover & Michael Gibbs Joachim Kühn
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これを聴いて、ほっこりしましょうよ。ざんねんながらMP3ダウンロードしか見つからない。

 

 

 

甲斐バンドの「ダニーボーイに耳をふさいで」から「Danny Boy」、「Londonderry Air」へ、そして、その曲は、相変わらずきれいで心地よいですぞという話でした。

 

でわ、また。