この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「ラジオで聴いただけのアノ曲を追い求めて」 - Seventeen

昔々、ラジオで流れていた曲を(「エアチェック」とかいっていたんですよね、当時は。)、カセットに録音して、聴くというようなことをやっとったんですよ。まあ、あの頃は、みーんな、そんなんしてましたけどねえ。

 

で、そんな曲のなかには、タイトルだけしかわからないような曲もあったわけです。

「セブンティーン」というのが、まさにそれですね。

 

これはもう、探しようがなかったんです、私の場合は。

オン・エアされた日や番組がわかっていれば、ラジオ局に問い合わせることもできたんでしょうけども、それすらもわからない。

人に聴かせて、情報を得るぐらいですかねえ、できたとしても。ちなみに、私の周りの人からは、情報は得られなかったのですが・・。

 

ウチはね、まともなネット環境が整ったのは、ほんの15年ほど前なんですよ。

それからこれを思い出してね、「Seventeen」とか「1980年代」、歌い出しの「seventeen We've a Dream」など思いつくキーワードを片っ端から入力して、ようやく、「エイドリアン・ガーヴィッツ」(Adrian Gurvitz)という名前に到達しました。

 これですよ。


Andrian Gurvitz - Seventeen

イイ感じでしょう?

記憶に残るのも仕方ないかなと。

え、そんあこたぁねェって?

そうかな。ま、記憶の中のモノは美化されていくらしいから・・・。

 

アルバムは、彼の2枚目になる「サイレント・シティ」(Il Assassino)でした。

当時、はやった「AOR」ってヤツになるようです。

CDは、廃盤みたいですね。一応、貼っておきますが。

サイレント・シティ

サイレント・シティ

  • アーティスト: エイドリアン・ガーヴィッツ
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2002/09/04
  • メディア: CD
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で、この「エイドリアン・ガーヴィッツ」っていう人、「セブンティーン」のイメージでいたらば、かつては、ギンギンのハード・ロッカーだったようで。

こんなとこから「Gun」というバンドを知るのでありました。

それはまた、別の機会に。

 

「ラジオで聴いただけのアノ曲を追い求めて」幾星霜、ネット環境の進歩のおかげでやっとわかったぞと、そして、あらためて聴いたら、やっぱり心地よかったぞという昔話でした。

 

でわ、また。