この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「好きよキャプテン、と歌われたら、テニスしちゃいません?」 - 好きよキャプテン

その昔、第二のザ・ピーナッツと言われた「ザ・リリーズ」というデュオがおりました。

 

まず

「ザ・ピーナッツ」ってなんじゃ?

となりますね。

そうですよねー。知らないですよねー。

映画「モスラ」(1961年)で、

「モスラーやっ、モスラー、ドゥンガン、カサクヤっ、イドゥムン」

とか、歌ってた方々ですよん。

 

それもわかんねえよって?

聞いたことあると思うけどなあ。こんなやつ。


モスラの歌 - Mothra Song

 

話が横道に。モスラの話をしたいのではないのであった。

 

昭和の双子の歌手ですね、二組とも。

活躍した時代が、「ザ・ピーナッツ」は、1960年代、「ザ・リリーズ」は、1970年代になりますか。

「ザ・ピーナッツ」のお二人は、もう、お亡くなりになりましたが、「ザ・リリーズ」のお二人は、まだ、頑張っておられるようです。

 

で、タイトルの「好きよキャプテン」という曲を歌っていたのが、「ザ・リリーズ」。これは、彼女らの二枚目のシングルなんです。1975年のことですね。

好きよキャプテン (MEG-CD) 好きよキャプテン (MEG-CD)

 

松本隆と森田光一の作品です。黄金コンビですね。

 

私は、この曲を聞いて、テニスを始めました。

 

山本鈴美香の「エースをねらえ!」の影響もあったかもしれませんが。

何、それも知らない?

テニス漫画の名作ですぞ!

どうぞ、一気読み。ああ、お蝶夫人。 

エースをねらえ!  文庫版 コミック 全10巻完結セット (化粧ケース入り) (ホーム社漫画文庫)

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まあ、とにかく、それぐらいお気に入りの曲だったのです。

 当時、15歳だったかと思いますが、年上だというのに「かわいいなあ」と思いながら、テレビ見てました。

えっ、曲でなくて、リリーズが良かっただけだろう!って。

うーん、そうかもしれない。

 

その後のテニス部に所属してからの、汗と涙のシゴキの日々を、その時の私は、知るよしもなかったのだったのだった。(小林まこと風に)

 

今も活動してらっしゃることもあって、アルバムなんかも出てますね。

BEST

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「好きよキャプテン」と歌われて、テニスを始めたが、そんな甘くはなかったぞと、けれども、その気にさせたその曲は、なかなか心地よかったぞ、という昔話でした。

最近、何でもありですなあ。あははっ。

 

でわ、また。