この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「スロウコアが何かは知らないが、L'Altraって良いよね」 - Boys

「L'Altra」って知ってますか? 「ラルトラ」と、読むようです。 シカゴ出身の男女デュオです。 1999年にケン・ダイバー(Ken Dyber)、エベン・イングリッシュ( Eben English)、リンゼイ・アンダーソン(Lindsay Anderson)、ジョセフ・デスラー・コスタ…

「アニメのエンディングテーマって、どうよ」 - Spirit

その昔、「地獄先生ぬ〜べ〜」って漫画がありました。テレビのアニメでも放送されていましたので、漫画自体は、ご存知の方もおられるかと。 地獄先生ぬーべー コミック 全31巻完結(ジャンプ・コミックス) [マーケットプレイス コミックセット] 作者: 真倉翔,…

「幻の叫びは、幻なんかでは、断じて ない」 - Warrior

自分が興味があって、よく知っている事柄なんかは、ともすると、それが自分だけの常識であって、一般的なものではない、と言う事実を見失ってしまうことがありますよね。 先日、「ブルー・オイスター・カルト」の話をしましたら、さる方から「さすがにニッチ…

「同名異曲の“心地よさ”の相関関係」 - Floating

「Itunes」で、CDを管理しているということを、ちらっと前にお話ししました。 www.kokochiyoi-blog.com ほんとに、「ちらっ」となんですけれども。 で、私の「Itunes」で「Floating」と検索すると、今のところ、6枚のアルバムが表示されます。 まず、以前…

「夫婦で漫画家って、なんですのん。」 - 交友範囲が狭いんですかね

新谷かおるという漫画家の「エリア88」という作品を揃えています。 佐伯かよのという漫画家の「燁姫」(あきひと読みます。)という作品も持っています。 絵が似ているなー、と思ったら「夫婦」でした、というオチなんですが、しょーもない話ですいません。 …

「聖家族教会は今も建築中だが、アランのサグラダ・ファミリアは完成している」 - La Sagrada Familia

身内に不幸がありまして、しばらくバタバタしていた話は前にしましたが、いろいろと思うことがありました。 その日が、偶然にも、不定期でしか休みのない弟が休みの日であったり、都会に出ていた、別の弟が、たまたま、単身赴任で地元に転勤になっていたりと…

「倒錯した感情がほとばしる、ファルコ」 - Jeanny

1998年にこの世を去った「Falco」こと、ヨハン・ヘルツェル(Johann Hölzel)。 彼の最大のヒットとなったアルバムが「Falco 3」(1985年)です。 もちろんメインは「Rock Me Amadeus」なんでしょうけど、私が彼の曲で最も好きなのは「Jeanny」です。 このア…

「どこから出てるんだーというような声が妙に心地よいぞよ、リン・マリノ」 - Feelin' Good

リン・マリノ(Lynn Marino)というヴォーカリストがいるんですが、あんまり情報がないんですね。 手元に、「The Frank Cunimondo Trio Introducing Lynn Marino」(1971年)というCDがあるんですが、このアルバムの中で歌っておられます。 CDのジャケッ…

「限定版ってヤツに、まんまとやられちゃったよなー、イゴール・ドミトリエフ」 - No More Blues

「限定版」 あるいは、 「復刻版」 何と神々しい響きでしょう。 そして、その頭に、 「あの名盤が」とか、 「今、よみがえる」とか、 「ファン垂涎の」とかついていたりしたら、もうたまりません。 「買い」ですよね。 そもそも、日本では、「プレミアム」と…

「青い牡蠣教団の謎」 - Astronomy

ブルー・オイスター・カルト(Blue Oyster Cult、以下BOC)という、1960年の後半から活動しているバンドがあります。ハードロック系と紹介されてますね。私的には、ちょっと、違うんじゃね、という気もするんですけど。 そんな彼らのアルバムに 「オカルト宣…

「Donna Leeに魅せられてJazzの道へ、矢野沙織」 - 砂とスカート

矢野沙織(1986年生れ)さんという、アルトサックス奏者がいます。 中学卒業後にアメリカに渡って、腕を磨いたということです。 既設の軌道を踏み外さない事だけに執着して、歳を重ねてきた私には、想像もつかない人生の選択です。 2003年、十代でアルバムデ…

「ツインリードギターと巡礼の旅」 - Alone

周期的に、濡れるようなピアノの旋律が聴きたくなるかと思うと、激しいエレキギターのリフが聴きたくなったり、またあるときは、華麗な弦楽器のアンサンブルを欲したりと、情緒不安定な今日この頃です。 仕事の都合で、しばらく職場で缶詰になっていて、やっ…

「フリー・ジャズ出身だからと言って食わず嫌いはもったいないぞ、ポール・ブレイ」 - Meltdown

ポール・ブレイ(Paul Bley)っていうピアニストがいます。 有名か有名でないかというと、何とも言えません。 知る人ぞ知るっていうくらいの「有名」さだと思います。 どんな音楽をやってらっしゃるかと言うと、 フリージャズというヤツとのことです。前衛音…

「ワーグナーがクラッシックだと決めつけてはいけないぞよ」 - Waldweben

最近ですね、「Who Is Afraid of Richard W.?」(2013年)というアルバムを聴きました。「エリック・シェーファー」(Eric Schaefer)というドイツ生れのドラマーのリーダーアルバムです。 タイトルの「Richard W.」が「リヒャルト・ワーグナー」のことだと…

「サソリのギターは絶叫している」 - Top Of The Bill

スコーピオンズ(Scorpions)っていう、ドイツのハードロック・グループがあるんですよ。一応、1971年デビューってことになるんでしょうか。 一応ってのは、その後、レコード会社変わったり、メンバー変わったりしていたからです。 ドイツ出身のバンドとして…

「歌うベーシストか、ベースを弾くヴォーカリストか」 - Moon River

歌うベーシストの話をしたことがありました。 ポール・マッカトニーもスティングも、そうだろーと書きました。 これです。 www.kokochiyoi-blog.com エスペランサ・スポルディングもそうですよねー、といくつか例を挙げたのですが、まだ、他にもいますよねー…