この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「甘柿の干し柿のその後。まだ、微妙な仕上がりですねん。」 - Dried Flower & Dried Love

甘柿の干し柿に再挑戦という話をしてからおおおよそ10日ほど経過しました。

 

前回のはこれっす。

www.kokochiyoi-blog.com

 

で、干され具合はこんな風になっています。

f:id:ninasimone:20181128182409j:image

かなり明るく写っていますが、外見はかなりな仕上がりで、思わず一つを口にいれました。

そこはかとなく干し柿の食感と匂いがします。中は熟れた柿が少し乾燥したような感じですね。まだまだというところでした。

 

どうなんだろう?

後、10日ぐらいは、干さないとダメかもしれませんかね。

お天気は、晴れたり曇ったり雨降ったりでしたからね。寒風吹き荒ぶといいらしいですが、そんな日はありませんでしたしね。

 

もうしばらく辛抱かと思います。しかし、このうち2、3個には点々と緑色のものが発生していました。

写真お見せしても良いのですが、あまり気持ちのいいもんでもないですので、やめときましょう。 

カビる前に仕上げるというのは、我が地方では難しいのかもしれません。

凍らせて表面削って、また干してみるとしましょう。

 

「Dried Flower」も、色を残すのは難しいですが、「Dried Persimmon」も、カビさせないのは難しいですね。

 

とりあえず、冷凍庫に、ぶちこんでおきました。2、3日凍らせたら、削ってみます。

 

なにやら、返り討ちにあう予感しかしませんねー。

あー、心地よくない!

 

そういう時は、松岡直也の「Dried Flower & Dried Love」でも聴いて、心を立ち直らせましょう。

Dried Flower & Dried Love - YouTube

 

え、6行ほど前の展開が変だと思ったって?

 

へへっ。そういうことですよ。

 

コイツに収録されてます。

KALEIDOSCOPE

KALEIDOSCOPE

  • アーティスト: 松岡直也 feat.トゥーツ・シールマンス&松木恒秀,松岡直也,トゥーツ・シールマンス,Toots Thielemans,松木恒秀,安川ひろし,向井滋春,村上“ポンタ”秀一,長岡道夫
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2016/11/23
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 

ジャケットがイイですよね。

松岡直也は、ピアニストでジャンルでいえば、ラテン系フュージョンと言ったところでしょうか。中森明菜の「ミ・アモーレ」の作曲者でもありますね。

なっかなか心地よいアルバムですよん。

 

でわ、また。

 

「柚子をいただきました。さて、どうしましょう。」 - 柚子クリーム

先日、柚子をいただきました。

 

柚子には苦い思い出があります。

www.kokochiyoi-blog.com

 

で、結局カラタチは、繰り返される接ぎ木攻撃に耐えきれず、枯れてしまいました。

おお!まい ごっど!

トゲは痛かったけれども、なんか罪悪感があります。

ごめんなさい、カラタチくん。

 

で、いただいた柚子は、このとおりです。

f:id:ninasimone:20181128175858j:image
いい色してますねえ。

「柚子」、「活用」と打ち込んで検索しますと、「柚子ジャム」とか「柚子クリーム」、「柚子ピール」とかがでてきますね。

 

ピールですか。文旦でやったことがありますが、柚子だと少し小さくて、大変そうですねえ。

 

「柚子クリーム」は、ちょっと興味が湧きましたね。これかな、今度トライするのは。

こういった化粧品じゃあないですよ。 

(美健) ビケン YUZU UVクリーム 高知県ゆず精油 のみで香り付け

(美健) ビケン YUZU UVクリーム 高知県ゆず精油 のみで香り付け

 

 

柚子の果汁と皮、卵、グラニュー糖、バターで作るクリームですね。

うんまそうでしょ?

 

ところで、柚子は英語で「Citron」になるんですかねえ。「シトロン」で検索すると「仏手柑」なるものに遭遇しますし?

リボンシトロンはレモン味というし。(笑)

 

ゆるーく柑橘類って感じすかね。

 

そうそう、「Citron」いえば「松田聖子」ですなあ。 

Citron

Citron

 

このアルバムの中では、あの「デイヴィッド・フォスター」が作曲した「抱いて・・・」がイチバンすかねえ。

当時は、あんまり聖子さん、好みではなかったんですけどね。

人気あるみたいですよこの曲。 

松田聖子☆抱いて‥ - YouTube

 

「柚子をいただきました。さて、どうしましょう。」からの、松田聖子は「Citron」の「抱いて…」で心地よくなってください、という話でした。

 

でわ、また。

「今頃、タンポポが咲いているじゃあないか、と思った散歩道」 - Dandelion

ふらふらっと、農道を歩いていましたら、タンポポのような黄色い花を見かけました。

タンポポのようなというよりは、タンポポそのものに見えたわけなんですが、今は晩秋、タンポポは春の花ですからねー。

おそらくは「西洋タンポポ」だろうと思いました。

この帰化植物は、四季咲ですので、いつでも咲いているようです。

f:id:ninasimone:20181121213221j:image

英名は「ダンディライオン」(Dandelion)というそうです。聞いたことありますよね。

ユーミンの曲にもありますねえ。「ダンデライオン」ですけどね。

少し胸が苦しくなる思い出があったりしま・・・せん。

VOYAGER

VOYAGER

 

 

ただ、和タンポポが、秋には絶対咲かないのかというと、そうでもないようです。

秋に咲くタフなヤツもいるとのことです。

昔の諺に「秋にタンポポの花が咲く年は雪が浅い」というモノがあるそうで、西洋タンポポが日本に入って来たのは1900年の初めといいますから、それ以後にできた諺でなければそうなりますね。

いろんなサイトに記事がありました。

 

そうだったんですねえ。

 

雑草キャラクター図鑑: 物言わぬ植物たちの意外な知恵と生態が1コママンガでよくわかる

雑草キャラクター図鑑: 物言わぬ植物たちの意外な知恵と生態が1コママンガでよくわかる

 

それに、西洋タンポポは、和タンポポの繁殖する田舎では生存競争に負けてしまうそうで、それゆえ、街なかで繁殖するようになったとか。なので、この本によれば「都会に生きる孤高のヨーロピアン」なのだだそうです。

 

ちなみに、和タンポポと西洋タンポポの違いは総苞(そうほう。つぼみを包んでいた葉のことだそうです。)で、和タンポポが閉じているのに対して、西洋タンポポは開いているそうです。

 

それを聞いて、花の咲いている場所に確認しに行きました。

その結果がこれ。

f:id:ninasimone:20181124173044j:image

開いてますね。もしかして、和タンポポの狂い咲きかとも思いましたが、やはり西洋タンポポでした。

 

ひょっとして、とか期待しましたが、世の中、そう心地よいことばかりでも無いようです。

 

でわ、また。

「カリンも再び! 初心にかえって、あの色を!」 - カリンのジャムだよ!

「カリンも再び!」

このタイトルはわかっていただけると思うんですよ。また、ジャムでも作ってんだろってね。

 

そうです。去年の今頃、こんなこと書いてました。

www.kokochiyoi-blog.com

 

次の「初心にかえってあの色を!」

これについては、若干のご説明が必要かと思っています。

 

めんどくせーよ。

始めからわかるよーに書けばいいんだけじゃねー!

 

そう言われれば、そうなんですが、それでは面白くないじゃないですか。

 

誰が?

 

私が。では、先に進めます。

 

初めてカリンジャムを作ったとき、その色は赤が勝った橙色のような濃い色だったのですよ。ところが、その後作るジャムの色は白っぽい橙色。何度(といっても4、5回ですが。)作ってもです。

手順は似たようなものでした。強いて言うならその違いは煮詰めた時間ぐらいですか。

最初は、カリンの実を包丁で細かくきざんだのですが、2度目以降は、フードプロセッサを使いました。包丁で細かくしたときは、ツブツブを煮とけるまで加熱しないといかんかなーと思ったもので、結構な時間、煮詰めましたね。

2度目以降は、もう相当細かいですからね、そこまで煮詰めなくてもという感じで、それほどでもなかったかと思います。

 

原因はそれじゃーんって?

 

ハイ、そう思います。

てなわけで、今回は、ひたすら煮詰めました。といっても2時間ぐらいでしたが。

 

これが長いのか短いのかはわかりませんが、

その結果、出来上がったジャムの色は、目指した濃い色でした。

 

で、出来上がりのビン。

f:id:ninasimone:20181124162816j:image

やったー。なんか味の濃い雰囲気が漂ってます。見た目は満足。

 

昨年のブログの写真と比べてみましょう。

f:id:ninasimone:20181124181230j:plain

明らかですよね。

 

ところが

 

渋いじゃねえかー!

なぜじゃー!

 

どんがらがっしゃんしゃんー。

 

ってな感じでごんす。

 

渋味が抜けていないぜえ!

なーぜじゃー!

 

どんがらがっしゃんしゃーん。

 

暴れて、モノにあたる音ね。

 

ペクチンだすのにカリンを煮詰めれば煮詰めるほど渋みがでるんですって!

なので、普通は下処理のときに、渋抜きをするんですって!

 

あらま!

 

っていうことは、あまり煮詰めてなかったから、これまでそれほど渋みが出てなかっただけで、煮詰めたから消えたわけじゃなかったのね。

 

こりゃま!

 

こんな失敗をする人は、世に多くいらっしやるようで、作りたてならば、冷蔵庫で1週間寝かせると渋さが柔らかくなるとか、トーストに塗ってから焼くとマイルドになるとかいう情報がありましたね。でも、原則的には、どーにもならんそうです。

 

カリンの香りと甘酸っぱさの底から沸き上がる渋味を楽しみながら、消費することとします。

 

また、来年頑張ります。

 

渋抜き忘れて、ぜーんぜん心地よくなかったぞ、という話でした。

 

悪いのは自分だけどねー。

 

でわ、また。

「ざくろ、再び・・のその後」 - 完熟は濃いのだ

ざくろ、再び・・」のその後の報告です。

これね。

www.kokochiyoi-blog.com

 

そんな報告要らねーよって?

そもそも、こっちから聞いてもいねーし?

 

冷たいですねえ。

そういうあなたには、この曲をプレゼント!

Cold As Ice - Foreigner (1977) - YouTube

フォリナーのデビュー・アルバム「Foreigner」より、邦題は「冷たいお前」です。(笑))

 

で、まあ、そういわずにお付きあいください。ゆとりは大切ですよ。

 

で、結局ねえ・・・、ジャムにしました。

 

結局同じかよって?

返す言葉もありませんです、ハイ。

 

でも、勝手に進めます。

やりかたは、昨年と同じです。

昨年のやつね。

www.kokochiyoi-blog.com

 

今年の出来上がりは、これ。
f:id:ninasimone:20181119204834j:image

 

去年のがコレ。

f:id:ninasimone:20171028220804j:plain

 

分かりますよね?

瓶の違いはおいておいて、明らかに色が濃いでしょう?

しかも、少しばかり、粘度も上がっているような気がしないでもない。

砂糖の量はむしろ少ないくらい。

 

果実の熟度のみですね、違いは。

 

そうだったのか。

昨年のざくろは割れてはいたけれども、熟してはいはなかったわけですな。

 

ざくろにもいろんな品種があって、果実の色も様々なんです。なので、コイツの色もそんなもんかなと思っていたのですが、実際は、もう少し濃い赤色になったというわけですね。

 

ギリシャ神話やエジプト神話にもざくろは出てきます。それぞれ、象徴とされる内容は違うようですけれども、豊穣とか多産とか復活とか、悪くないイメージですね。

身体にも悪くはなさそうですし、植えよっかなあ。場所がないけど。

 

Foreigner

Foreigner

 

 

フィオール ディ フルッタ フルーツスプレッド ザクロ(無加糖) 250g

フィオール ディ フルッタ フルーツスプレッド ザクロ(無加糖) 250g

 

 

 

同じやり方で作ったにもかかわらず、今年のざくろジャムは、色も味も濃く仕上がってとても心地よいかったぞ、という話でした。

 

でわ、また。

「寒菊の寒紅梅ってのが咲いたんですよ。梅じゃないんですよ。菊ですよ。」 - 寒紅梅

寒菊ってご存知ですか。

冬に咲く菊のことを言うらしいですね。

我が家にも一株あって、今、咲き始めました。

 

実は、「いつまでたっても咲かねーなあ」と思っていたんですよね。今年は咲かねーのか、とか思いつつ、ふとみるといつのまにか、こんな風になっていました。

f:id:ninasimone:20181118160808j:image

 

家の際に植えてあるので、目につかないハズはないんですがねえ。

それに、去年もこの時期にこの場所で咲いていたハズ。

・・・。憶えてないなあ。

 

「中輪寒菊 寒紅梅」とありますね。

f:id:ninasimone:20181118160820j:image

 

菊のどういった「品種」になるのか気になって「寒紅梅」とだけ打ち込んでググるとお酒が出てきます。

 

こりゃあ、こまった。

 

さらに「寒菊」と打ち込むと、ようやく植物を話題にしているサイトに出会えます。

 

冬に咲く菊は、普通は黄色が多いようです。

「寒紅梅」という名前があることからして、栽培品種なんでしょうね。

いったいどこで手に入れたのやら・・・。

 

憶えてねーのかよって?

 

私じゃねースよ、植えこんだの。

ホントですって。

 

ラベルにある「MARUTSUBO」と打ち込んでも特に有用な情報は手に入れられませんでした。

 

似たような色合いで「寒歌姫」とか「紅福運」とか言うのがありましたが、大輪なんですよね。会社も違うし・・・。

 

ひよっとすると、プライベートブランド?、あるいは事情があってもう手に入らねえ?

ならば、増やせば儲かったりして、などと空想は続くのであります。

 

寒紅梅 純米酒60 遅咲き瓶火入 1800ml

寒紅梅 純米酒60 遅咲き瓶火入 1800ml

 

 

 

お正月の切り花用に改良されたんでしょうね、色鮮やかな寒菊ってのは。

であるならば、お正月に我が家の玄関を飾ってもらいましょう。

それまで、がんばって咲き続けるんだぞ。

 

 

でわまた。

「庭木の剪定の後処理に、ガーデン・シュレッダーって重宝してます。」 - Garden Shredder

ガーデン・シュレッダーって道具、ご存じですか?

 

ご存知。ああ、そうでしたか。

アレ、いいっスよね。

 

我が家の柿ね、全部、収穫しました。

結局、総収穫数は320程になりました。

うれしい限りです。

 

そんな我が家の柿の木ですが、放任状態でしたので、かなり上へと伸びてしまいました。

このまま放置を続けると、外側にしか実がならなくなるほか、日の当たらない内側は、虫の被害が大きくなったり枝が枯れたりとあまり良いことはないそうなので、幹を中心に2メートルの円内に枝が収まるように、また、木の内側にも日が射すように、剪定をしました。

 

当然、剪定した枝が大量に発生しますよね。

こんな具合です。f:id:ninasimone:20181118160602j:image

 

じゃじやーん。

そういうときには、この「ガーデン・シュレッダー」のお出ましですね。
f:id:ninasimone:20181118160615j:image

 

こんな感じで、剪定枝をつっこみます。f:id:ninasimone:20181118160639j:image

 

そして、スイッチ「おーん」。

「ガガガッ」という静かとは言えない音がしたかと思うと、アッというまに、ご覧のとおり。

f:id:ninasimone:20181118160651j:image

キレイにチップになりました。

 

このチップは、ゴミ袋にいれて普通に棄てることもできますが、我が家では植え込みの雑草防止のために、敷き詰めています。

 

あれほどあった剪定枝もごらんのとおり。f:id:ninasimone:20181118160723j:image

なくなりました。

 

いや、本当に重宝してます。

ドングリの木から薔薇の枝、アジサイの枝に至るまで、様々な剪定枝を粉砕しています。

おかげで、ゴミ袋に無理矢理突っ込んで袋を破って、もうタイヘン、袋詰めを始めっからっていうことはなくなりました。

直径30mmまでいけるってのもいいさね。

我が家の(YRM-30A)は、もう旧製品になっているようですね。

 

今は直径30mmまでだと、こんなのがあるようです。

 

来年以降の柿の実付きを考えて、柿の木が心地よくなるよう剪定をしましたよ、という話でした。

 

でわ、また。