この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング

「映画、ボヘミアン・ラプソディを見て感じたこと」 - The show must go on

公開されて1ヶ月が経過してしまいました。

が、やっと、見に行くことができました。

 

映画「ボヘミアン・ラプソディ」のことです。

 

封切りされてから1ヶ月もすれば、私の地方では、パラパラの鑑賞者しかいないことが多いんですよね。

なので、入館した時は、並ばずにすっと行けたのですが、映画館から出たときに目にしたモノは、驚いたことに次の上映を待つ人の列でした。私と同年代の人たちだけでなく、お若い方もおられましたね。

この映画の人気の程を知ることになりました。

 

40年ほども前のあの頃、これだけの人が「クイーン」に熱狂していたかというと、そこは、断じて「否」だと思いますが、何なんなんでしょうね、この現象は。

 

レンタルCDや他の音源が在庫切れだと言うことは、新しいファンが増えたと考えればいいのでしょうね。昔からのファンであれば今さらですから。

 

映画は、時系列的にどうなの?というようなところや、自分の好きな曲が出てこないフラストレーションとかありました(わがままですねエ。)が、時折、昔のフィルム・コンサートを見ているような感覚に陥ることもあって、懐かしかったです。

 

「Love of my life」が各シーンで、効果的に使われていたように思います。

そして、良くも悪くも、「光」と「影」を前面に出した「フレディ・マーキュリー」の映画なんだなあ、と思いました。

 

「LIVE AID」のシーンは、本当にうまく作ってありました。実際の映像がネットなどにもありますので、これをご覧になってから映画を見に行くのもアリだと思います。まだ見てないという人は少ないんでしょうけれども。

 

エンド・ロールで「The show must go on」が流れるのですが、彼らの実質的な最後のアルバム「イニュエンドゥ」の、これまた最後を飾る曲でもあり、また、個人的に好きな曲の1つでもあったので、少しばかり、感情が高ぶりました。

エンド・ロールが終わって館内の照明が点くまでほとんどの人が席を立たなかったのが印象的でした。 

イニュエンドウ

イニュエンドウ

 

私は「I want it all」も好きなのですが、「A Kind of Magic」以降のアルバムの曲は使われてなかったようです。

 

でわ、また。

「ノラ・ジョーンズのバーン、こりゃあ、心地よい」 - Burn by Norah Jones

 「ノラ・ジョーンズ」(Norah Jones)っていうヴォーカリスト、いるじゃないですか。

ご存知ですよね。

私にとっては、寒くなってくると聴きたくなるアーティストです。

過去にも、2回ほどご紹介しています。

1回目は、「I've got to see you again」という曲。

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2回目は、ついででしたけど、「Peace」という曲。

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今日はですね、2回目に紹介した曲が収録されているアルバム「Day Breaks 」(2016年)から、もう1曲逝きたいと思います。あ、行きたいですね。

 

アルバムの初っ端を飾っている「Burn」という曲です。

 

え、「Burn」って言ったら「Deep Purple」だろ!って。

 

確かに・・・。私は好きですが。

Burn

Burn

 

 

でしたら、「エリー・ゴールディング」(Ellie Goulding)の「ハルシオン・デイズ」(Halcyon Days、2013年)というアルバムにも「Burn」ってありますけどね。いい歌ですよ。

ハルシオン・デイズ

ハルシオン・デイズ

  • アーティスト: エリー・ゴールディング,ジ・インヴィジブル・メン,コリー・ニッタ,ブレント・カッツル
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2014/07/02
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

 

あ、脱線しましたね。

 

とりあえず、聴いてみましょう。

Norah Jones - Burn - YouTube

 

どうですね。心地よくはなかったですか?

 

ジョン・パティトゥッチ(John Patitucci)の魅力的なベースから始まりまねえ。

これがこの曲の土台を支えていると感じます。

そこに、ノラのヴォーカルとウェイン・ショーター(Wayne Shorter)のセクシーなソプラノ・サックスが重なってきますねえ。

 

ジョン・パティトゥッチはチック・コリアの「エレクトリック・バンド」にも参加していたアメリカのベーシストです。

ウェイン・ショーターは、ご存知のあの「ウェザー・リポート」のメンバーですね。

 

1分30秒ぐらいからの控えめな、それでいて存在感たっぷりのサックスのソロも聴きごたえがありますねえ。

 

私としては曲のイメージとして「I've got to see you again」に近いものがあると思いますねえ。特にノラのピアノにそういう雰囲気を感じます。そういった点からも、デビュー作に回帰した作品と言われるのは、納得ですね。

 

お聴きになるなら、ライブ音源も収録されているデラックス・エディションをオススメします。

「I've got to see you again」も収録されています。やはり、秀逸です。

デイ・ブレイクス(デラックス・エディション)

デイ・ブレイクス(デラックス・エディション)

 

 

ちなみに、ディープ・パープルの「Burn」は、魔女的な能力を持つ女性が「燃えろ!」って叫んでる歌ですが、ノラ・ジョーンズの「Burn」は、「私たち(の未来の章を燃やして)終わらせましょう」的な歌ですね。

ついでに言えば、エリー・ゴールディングの「Burn」は、「このアツい想いをずっと燃やし続けよう」的な歌のようです。

 

ま、歌詞の内容は別にしても、ノラ・ジョーンズの「Burn」は、心地よい曲ですよ、という話でした。

 

でわ、また。

「家のCDデッキ(就寝用)が逝きました。動くのが当たり前に思ってばかりではいけませんねえ。」 - CDP-P71

家のCDデッキ(就寝用)が逝きました。

 

我が家に初めて導入されたちゃんとしたCDデッキだったんですよね。

1990年発売のソニ-の「CDP-P71」というヤツです。2、3年前から電源を入れてから数分しないと動かなくなってはいたのですが、つい動かなくなりました。

おそらく、コンデンサーでも機能しなくなったんでしょう。まあ、20年近くたってますから仕方ないでしょうけど。コンパクトなサイズで気に入っていたんですけどね。

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上に乗っかっているのは、今は亡き「TRIO」の「AT-60」(1980年ぐらいか?)というオーディオタイマーです。タイマーかけて寝るんすよ、音楽聞きながら。

 

他にDENONの「DCD-755II」というCDデッキがあるんですが(ガッツリ聴く時用です。)、さすがに枕元には置けませんね。まあ、これとて、2002年製ですから16年選手です。いつ逝くかわかりませんけどねえ。

そのうち、トレイタイプで枕元に置いておけるサイズのを入手したいと思います。

 

他のオーディオ機器と違って、CDデッキは、可動部分が多いからか、30年、40年というのは無理なんでしょうね。

 

ちなみに、スピーカーなどは、古いものだと35年ほど前のモノになりますけれども、元気に鳴っていますね。

 

DIATONEの「DS-211」(1983年)
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と「DS-66EX」(1986年)、「DS-77Z」(1989年)の3セットを使っています。
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ただ、「DS-211」は7年ほど前にエッジが割れてしまったので、張り替えました。

音の特性までは測ってない(そんな機器も知識もない。)のでちゃんと鳴っているのかわかりませんが、私にとっては割れたエッジのビビリ音が聞こえなくなって満足ですね。

ほかの2セットはエッジが破れることもなく頑張っています。巷でいわれるほど固くはなっていない気がします。

 

え、「DIATONE」ばっかりじゃねーかよ、って?

 

ええ、よくわかりもしないで、スピーカーは「DIATONE」って決めてたんですよ。

三菱、好きですし。30年も昔のことですよ。

 

まあ、普段は何事もなく動くのが当たり前のように思っていますが、何かしら不具合が出てくると、「そういやあ、もう買ってから、××年も経ってるんだよなあ」と気が付くことが多いですよね。

 

すべての「当たり前」に感謝しましょう。

 

CDデッキの成仏で、今、非常に不安に感じているのが、レコード・プレーヤーですね。

Technicsの「SL-5」(1981年)なんですが、今は元気に動いてますけど、さすがに37歳ですからねえ。動いて当たり前とは思えなくなっているんスよ。時折、オートリターンのカートリッジの戻るスピードが遅くなるように見えるのは気のせいでしょうか。モーターはDDだが、カートリッジの駆動はベルトらしいですからね。

 

うむ、この辺りで手を打ちましょうか。

DENON アナログレコードプレーヤー フルオート プレミアムシルバー DP-300F-SP

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個人的には、「S字」アームがいいんですがねえ。 

 

「家のCDデッキ(就寝用)が逝」ってしまって、心地よくない気持ちです、という話でした。

 

でわ、また。

「ホワイト・ナイツ という映画を見ると、バレエも見てみようかな、という気になるかもしれないよ。」 - White Nights

「ミハエル・バリシニコフ」(Mikhail Baryshnikov)という、バレエ・ダンサーをご存知でしょうか。

随分と昔の人になるのですが、一世を風靡したダンサーですよ。

 

知りまへんか?

 

では、「ホワイト・ナイツ」(White Nights)という映画はどうでしょう?

 

これも、ご存知ない?

 

あらま。

彼の略歴をいうと、1948年にラトビアはリガに生まれます。9才からバレエを始め、1966年に、ヴァルナ国際バレーコンクールのジュニア部門で1位、1969年には、モスクワ国際バレーコンクールで金賞を受賞するなど、その将来が嘱望されていた人物です。

 

1974年に所属するキーロフ・バレエ団のカナダ巡演中に失踪し、アメリカに政治亡命しました。そして1986年にアメリカに帰化しています。

 

先ほどの映画は、1984年に、本人が主演して撮られたモノで、ソヴィエトからアメリカに亡命した経歴を持つバレエ・ダンサー「ニコライ・ロドチェンコ」が主人公です。自分の経歴を地で行く物語ですな。

 

映画のあらすじは、この辺、読んでください。

ホワイトナイツ/白夜 - Wikipedia

 

映画のなかでは、キレッキレのダンスをするバリシニコフが話題を呼びました。

 

例えば冒頭の、バッハの「パッサカリアとフーガ」の音楽とともに演じられる「若者と死」のシーン。バレエを知らない私でも、これはすごいと思いました。ジャン・コクトーが台本を書いたそうですね。

White Nights - Mikhail Baryshnikov - Le Jeune Homme et la Mort - YouTube

 

他にも、11回、ピルエットできるかで、かけをする場面がありますが、彼、やっちゃいますし。これがスゴイのかどうかはわからんのですが、相手の反応を見ているとスゴイんでしょう。

"White Nights" - 11 pirouettes - YouTube

 

私は、踊りのシーンだけでなく、逃亡するロドチェンコに向かって、KGBのチャイコ大佐がすごみながら、彼の名を呼ぶシーンが頭に残ってますねえ。

「ろーどー、ちぇんこー」みたいな感じでしたねー。

 

あ、あくまで、記憶ね。

 

ラストに流れるライオネル・リッチーの「セイ・ユー、セイ・ミー」は、アカデミー賞とってますよねえ。

 

ホワイトナイツ 白夜 [DVD]

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Dancing on Ceiling

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Nutcracker / [Blu-ray] [Import]

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「ホワイト・ナイツ という映画がを見る、バレエも見てみようかな、という気になるかもしれないよ。」、そして見れば、心地よい気分になれるかもよ、という話でした。

 

でわ、また。

「アンコールっていうことは、それまでの演奏が良かったってことなんですよね。」 - O Morro Nao Tem Vez

スタン・ゲッツ(Stan Getz)のアルバムに「Jazz Samba」シリーズ?があります。

 

「スタン・ゲッツ」って誰ですのという人のために少しばかり彼のことを。

ほんの少しですよ。

 

「スタン・ゲッツ」(1927年2月2日生)は、アメリカの白人サックス奏者です。本名は(私はもう何とも思いませんが通称と本名が違うのは当たり前みたいですね、この世界)スタンリー・ゲイツキー(Stanley Gayetzky)と言います。 1991年6月6日にお亡くなりになっています。

以前に曲も紹介しています。

www.kokochiyoi-blog.com

 

で、ゲッツは「Jazz Samba」(1962年)、「Jazz Samba Encore!」(1963年)というアルバムを出しています。

どちらもサックスとベース、ドラムのトリオにギターをフィーチャーした感じです。

ギターは、「Jazz Samba」が「チャーリー・バード」(Charlie Byrd)、「Jazz Samba Encore!」が「ルイス・ボンファ」(Luiz Bonfá)の参加となっています。

「ルイス・ボンファ」は「黒いオルフェ」(Black Orpheus)の作曲者としても有名なブラジル出身のギタリストです。

「黒いオルフェ」についてもお話したことがあります。

www.kokochiyoi-blog.com

 

両アルバムとも、私は大好きなんですが、今日は「Jazz Samba Encore!」についてお話したいと思います。

収録曲は

1 Sambalero

2 So Danco Samba

3 Insensatez

4 O Morro Nao Tem Vez

5 Samba De Duas Notas

6 Menina Flor

7 Mania De Maria

8 Saudade Vem Correndo

9 Um Abraco No Getz (A Tribute To Getz)

10 Ebony Samba

の10曲ですね。3曲目の「Insensatez」では「アントニオ・カルロス・ジョビン」(Antonio Carlos Jobim)が参加したりしています。

 

この10曲のうち、4曲目と10曲目が、「押し」です。

 

まず4曲目の「O Morro Nao Tem Vez」、邦題だと「悲しみのモロ」というんですが、これは「ビニシウス・モライス」と「アントニオ・カルロス・ジョビン」の黄金コンビによる作品ですね。「イパネマの娘」をつくった人たちですね。あれと比べたら、私はこっちの方が断然好きですね。ゲッツの泣くようなサックス、2分半ぐらいからのボンファのギター、3分半ぐらいからのベース、そして全体に刻まれるボサ・ノヴァのリズム・・・。

イイっす!

参考までにジョビンとゲッツのを・・・。

Antonio Carlos Jobim - O morro nao tem vez - YouTube

Stan Getz O Morro Nao Tem Vez - YouTube

全然、雰囲気ちゃいますよねえ。

 

10曲目の「Ebony Samba」もいいんですよ。これはボンファの曲ですけどね。サックスに寄り添うように入ってくる「マリア・トレド」(Maria Toledo、ボンファの奥さん)のスキャットが、とてもも素敵に聞こえますねえ。1分半ぐらいからのボンファのギターもイイと思いますよ。なんか変わった鳴らし方してるみたいですけどねえ。

 

最も、ボンファ側からすると、このアルバムでのギターの演奏はイマイチらしいのですよ。私にゃそんなことはわかりませんけどねえ。

 

Jazz Samba Encore

Jazz Samba Encore

 

 

「アンコールっていうことは、それまでの演奏が良かったってことなんですよね」、だからといって、アンコールが必ずしも良いとは限らないんだけれども、「Jazz Samba Encore!」 は、とっても心地よいアルバムだったぞ、という話でした。

 

でわ、また。

「ボーナストラックの定位置って、あると思いませんか?」 - Morning

この前「ケニー・ドリュー・トリオ」の話をしたばかりなので、

「またあ?」

と言われそうなんですけど、思い出したことがあるんですよ。

www.kokochiyoi-blog.com

 

彼の1976年のアルバムに「モーニング」というのがあるんです。

トリオと言っても編成が少し違っていて、ピアノとベースとギターなんですね。

ドラムがいないんですね。

 

だからといって内容が悪いかというとそんなことは全くない、と私は思います。

いいアルバムだと思いますね。

 

私の持っているLPでは、A面2曲、B面2曲の4曲収録なんです。

少ないですよね。

 

A面

1 Evening In The Park

2 Autumn Leaves

 

B面

3 Morning

4 Isn't It Romantic

 

の4曲です。

 

で、こういうことがありました。

もっとくだらない話をしてますが、箇条書きです。

私「最近ケニードリューよく聴いているんですよ。」

相手「そうなんですか。まあ、日本人好みっていいますよね。」

私「ギターとのトリオのアルバムってあるんですよ、モーニングっていう。あれ、好きなんですよね。」

相手「あー、それ知ってますよ。ホントに朝聞くと、目覚めによさそうな。ギターがいい味だしてますよね。2曲目のAutumn Leaves が、なんかいいですよね。」

私「そうですねえ。いいですねえ。」

 

そしてこの辺から会話が怪しくなります。

相手「その次のもいいですよね。」

私「あ、Morning ですね。ズパリ、朝って感じですよね。」

相手「それもいいですよね。私が言ってるのは3曲目の Bossa Mood ですよ。」

私「・・・そんな曲ありました?」

相手「ケニー・ドリューのモーニングですよね。」

私「そうですよ。」

相手「3曲目は Bossa Mood っていう曲じゃなかったですかね。Morning はもっと後ろの方だったような。」

私「たしか、収録数は4曲でしたよね。A面2曲、B面2曲ですよね。」

相手「A面?」

 

彼はLPでなくCDで持っていて、CD版には、ボーナストラックが2曲(Bossa Mood、Poor Brother's Blues)が収録されていて、全6曲だったのでした。

しかも真ん中に2曲。

 

ボーナストラックって、普通オリジナルの後じゃねー。違うのかー。

 

ベタな落ちですいません。

 

Morning

Morning

 

自分の持ってるLPが、ニセモンなのかと思いましたよ。

 

ま、それはともかく、心地よいアルバムだと思います。

朝、聴くのがホントにふさわしいのかどうかも別にして、ですよ。 

 

でわ、また。

「ジョン・ルイスのザット・スラビック・スマイルという曲が、イイ」 - That Slavic Smile

ジョン・ルイス(John Lewis)というピアニストがいます。

アメリカのピアニストで、ディジー・ガレスビーの楽団でデビューしたそうで、その後、あの「MJQ」、つまり「モダン・ジャズ・カルテット」を結成し、リーダーとして活動してきました。

知っている人は知っているジャズの有名人ですよね。

 

スタイルは、どちらかと言えばクラシック的な様式美に重きをおいたものだと言われています。その辺良くわかりませんが、曲を聴くとカチッとした印象を受けますので、そういった意味なんでしょうかね。

 

私がMJQをよく聴くのも、この端正に整った雰囲気が心地よいからだと思います。

 

さて、そんな彼の作品に「スラビック・スマイル」というアルバムがあります。

リリースは1983年。

「JHON LEWIS & THE NEW JAZZ QUARTET」とジャケットに書いてありますから、「MJQ 」としてのアルバムではないわけですね。

 

メンバーは、

ジョン・ルイス(p)

ボビー・ハッチャーソン(vib)

マーク・ジョンソン(b)

コニー・ケイ(ds)

となっております。

 

「おお、ボビー・ハッチャーソンとマーク・ジョンソンは知っているぞい。特にマーク・ジョンソンはビル・エバンスのアルバムに名前があった人ですなあ」と一人、納得しながら、聴いたわけなんですが、

 

いい!

 

私の好みにピッタリのアルバムでした。

 

これもねえ、廃盤みたいですねえ。かろうじて、ジャケット・デザインの違うモノのリンクがとれましたけれども・・・。 

スラビック・スマイル

スラビック・スマイル

  • アーティスト: ジョン・ルイスとニュー・ジャズ・カルテット,ジョン・ルイス,ボビー・ハッチャーソン,マーク・ジョンソン,コニー・ケイ
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2009/02/25
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 

オリジナルは、こんなジャケットです。

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なんかいいでしょ。

 

で、このアルバムの1曲目「That Slavic Smile」、こやつが特に気に入りました。

ハッチャーソンのビブラフォンから始まるんですが、すぐにピアノとベースの音が重なってきます。静かなこのメロディーがしばらく続いた後、ルイスの歌うようなソロ、そしてハッチャーソンのソロへと流れていきますね。その後、最初のメロディーに戻るという構成です。

 

ライナーによると、ユーゴスラビア出身のミリヤーナ夫人(彼女もピアニストのようです。)にささげて書かれた曲とのことです。なるほどねえ。ムーディーな曲になるわけですよね。

 

同じ曲で「MJQ」のヴァージョンがネットにありました。

Modern Jazz Quartet - That Slavic Smile - YouTube

 

1984年の「MJQ」のアルバム「Echoes」に収録されています。

Echoes - TOGETHER AGAIN

Echoes - TOGETHER AGAIN

 

 

つまり、この「THE NEW JAZZ QUARTET」というグループは、どうもこれ1枚だけだったようですね。 上の「MJQ」のアルバムのサブタイトルが「Together Again」・・・。リリース年も一年後。

 

ルイスさん、浮気しただけかーいって、突っ込みたくなるような流れですよね。

 

ま、それは別にして、ジョン・ルイスの「スラビック・スマイル」というアルバム、なかなか心地よいアルバムでしたよ、という話でした。

 

でわ、また。