レモンの苗を買いまして、
大事に育てているんです。
挿し木したヤツも
いるんですよ。
2年目に入ったばかりですが、
春先に花がいくつか咲いて、
実が生っています。
1つの枝に2個、
も1つの枝に3個、
あわせて5個あるんです。
ただでさえ枝が細いのに、
同じとこに3つも
付いてるもんだから
重くて折れそうになっています。
なので、1つだけ、
青レモンじゃあないですが
収穫しました。
それなのに、やっぱり
重そうにしています。
収穫した1つってのが
こやつです。
楕円にすらなっていないんです。
スダチか?って感じですね。
じゃあ、他のヤツは
どうなのかというと
こうなのです。
今の木のサイズですと、
1つ2つがいいとこなんでしょうね。
生らせ過ぎってことですね。
落ちちゃうかもという不安も
大きかったですし、
摘果の適期は
8月頃という話でしたので
今日にいたっていたわけです。
3つは、摘果しなきゃならん!
とこなんですが、
もったいなくてできない。
大きいレモンにならなくても
たくさん収穫したい。
という強欲の囁きに
抵抗しきれずに悩んだ結果、
1個だけ摘果したと、
そういうことです。
絶対に失敗するやり方ですねえ。
そりゃあ、わかってるんですが・・・。
業の深い話です。
そして、檸檬と言えば、
1978年リリースの
さだまさしの曲です。
梶井基次郎の小説
「檸檬」がベースにあるのは
有名な話ですねえ。
梶井は結核が原因で
31歳の若さで
亡くなったのですね。
そういえば
中原中也も結核でしたな。
何を言いたいのだって?
時代は若い文学者を
(もちろんだけじゃないんでしょうが)
結核で奪っていったんですね。
さだまさしの
3枚目のアルバム
「私花集」に
収録されています。
- アーティスト: さだまさし
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/02/23
- メディア: CD
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檸檬もよいですが
このアルバムでは
セルフカヴァーの
秋桜でしょうかねえ。
秋桜・コスモス/私花集 収録曲 # さだまさし - YouTube
でわ、また。