ファイヤー・フォール(Firefall)
1976年に、デビュー・アルバム「Firefall」をリリースしたソフト・ロック、フォーク・ロックとかいうカテゴリーのグループです。
現在も活動しているようですが、私が知っているのはデビューしてからの3年ほどです。なので、懐メロとして思い出したっていう感じですね。
もしかすると、このグループをご存知だという方は、彼らの3枚目のアルバム「Elan」(1978年)が、きっかけではないかと思います。もっと言うなら、シングルの「Strange Way」かもしれませんね。
私はそうでした。
当時、ラジオや雑誌で結構、露出されていたように思います。
こんな曲です。
Firefall Strange Way original official studio video
アメリカのチャートで11位まで上ったとのこと。良い曲ですよね。
ただ、このアルバム、ジャケットが好きじゃない。
こんなんですよ。
レコード(当時はね。)のジャケットって、壁に飾ったりすると、とても存在感のある「装飾品」になると思ってたんですよ。ちょっと、飾りたいとは思わなかったですね。
そこで、先ほどのデビュー・アルバム の話になるわけなんです。
こんなアルバムでした。ジャケット、良くないですか?
私は、良いと思っちゃったんですね。
収録曲は二の次でしたが、全10曲、聴いてみて、良かったなあと思ったのを憶えています。
特に3曲目の「Livin' Ain't Livin'」なんて、気に入りました。
Firefall - Livin' Ain't Livin'
8曲目の「You Are The Woman」などはアメリカのチャートで最高9位まで上がったようです。私の好みではありませんけどね。
というわけで、「アルバムの印象って、ジャケットで決まることもある」よね、そして、「Firefall」ってバンドの「 Livin' Ain't Livin'」って曲は、ジャケットの印象どおり心地よかったよ、という昔話でした。
でわ、また。