この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング

「エンジェル・アイズっていう曲、イイっすよね!」 - Angel Eyes

ジャズのスタンダード・ナンバーに「エンジェル・アイズ」(Angel Eyes)という曲があります。

 

知らないねえ・・・って。

 

あるんですよ。

 

1946年に「マット・デニス」(Matt Dennis、1914年生れ)という人が作った曲です。この人、もともとは作曲などをしていたのですが、途中で歌も歌うようになったとのこと。ありていに言うと、シンガーソングライターってことですね。アルバムも出てますね。

 

彼のアルバムでは「プレイズ アンド シングス」(Plays and Sings、1954年)が有名だということですね。ライブ録音でピアノの弾き語りをしています。もちろん、「エンジェル・アイズ」も入っていますよ。1953年の録音といいますから半世紀以上も前ですね。

 

この曲には歌詞もついているんですが、内容はちょっと寂しい感じですね。何が寂しいのかと言うとですね、主人公が「エンジェル・アイ」と呼ぶ(片思いの)恋人をパーティーで待てども待てども現れず、ほかの客を残して会場をあとにするっていうストーリーだというところですね。

www.youtube.com

 

歌詞があるとかその内容とかは、最初は知らなくて、ただ、いい曲だなあと思っていただけだったのですが、そんなストーリーを知ってしまうと、複雑な気持ちにはなりますね。少しですけど。

曲の聴き方も変わったりする人もいるでしょうね。いませんかね。

・・・私は、しませんけどね。この曲に関してはヴォーカル付きの曲は、あまり聴かないのでねえ。

 

で、例によって、コレクションを検索すると 9ヴァージョンありました。「ABBA」の「Angeleyes」(アルバム「Voulez-Vous」に収録)がリストに並んでいるのには笑ってしまいましたが・・・。これは別物ですよね。

ABBA - Angel eyes - YouTube

 

収録アルバムを列記するとですね、以下のようになります。

Archie Sheppの「Black Ballads」

山中千尋の「Outside By The Swing」

綾戸智絵の「For All We Know」

Pete Christliebの「Gold Collection-Jazz Standards」(オムニバスなので他のアーティストも収録されている。メインアーティストはStanley Clarke)

Ray Bryantの「Ray Bryant Trio」

European Jazz Trioの「Libertango」

Eddie Higginsの「Bewitched」

Tommy Flanaganの「The Trio」

Helen Merrillの「Sposin'」

 

さて、私が一番好きなのは・・・どれにしましょう。

あ、今、イラっときましたね。スイマセン。

 

Archie Sheppのは、少しねちっこいかな。それが持ち味だと思いますけどね。

Pete Christliebは、Sheppほどねちっこくはないけれども、艶が足りないかも。

European Jazz Trio、好きなグループです。サックスを吹いているのはCharlie Mariano。艶があるねえ。 

哀愁のリベルタンゴ

哀愁のリベルタンゴ

 

 

綾戸智絵やHelen Merrillのヴォーカルも、悪くはないけど・・という感じ。Merrillと一緒に演っているGary Peacockのベースは良いのだけれどね。

 

残ったのはピアニストばかりですね。

山中千尋は、変化がすぎるかな。

逆にEddie Higgins、Ray Bryantはオーソドックス。面白味はないかもしれないけれど、王道だねえ。

 

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Ray Bryant Trio

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Tommy Flanaganはゆっくりめで落ち着いた感じ。Ron Carterのベースはあいかわらずふわふわしてるかも。

 

以上、好きなことを書きましたが、シロートの戯言ですので。

結局、どれも良いのですよ、私にとっては。

 

「エンジェル・アイズっていう曲、イイっすよね!」という話でした。

 

でわ、また。