アランフェス協奏曲っていう曲がありますね。ジャズ・ミュージシャンによる演奏が結構ありますけど、一応、クラッシックになるんですよね。
不十分とあるけれど、とりあえず概要は、ここで→アランフエス協奏曲 - Wikipedia
私のライブラリで「Aranjuez」と打つと、冨田勲、川井郁子、上原ひろみ、モダン・ジャズ・クァルテット、マイルス・デイビス、ジム・ホール、ヨーロピアン・ジャズ・トリオ、村治佳織、ヴィノ・ロッソが表示される。
まあ、いろんな方々が演奏していらっしゃるということですね。
クラッシック畑の人は川井郁子と村治佳織ぐらい。
まあ、あんまりクラッシック聴かないから当たり前ですが。
全楽章演奏しているのは、村治佳織だけで、あとは第2楽章、つまり最もポピュラーなところを演っています。
冨田勲はシンセサイザー、川井郁子はヴァイオリン、上原ひろみ、ヨーロピアン・ジャズ・トリオはピアノ、モダン・ジャズ・クァルテットはビブラフォン、マイルス・デイビスはトランペット、ジム・ホール、村治佳織はギター、ヴィノ・ロッソはウッドベースというように、楽器も様々です。
したがって、どれを聴いても飽きないのですが、最近になってよく聴くようになったのは、ヴィノ・ロッソのモノです。ワインではありませんよ。鈴木良雄と藤原清登という日本のベーシスト二人が「ベース&ベース」というアルバムをリリースした時のグループ?名です。
ヴィノ・ロッソ(藤原清登&鈴木良雄) キングレコード 2015-12-23
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ベースだけで演奏しています。主旋律はアルコ奏法で演奏されているので、雰囲気はヴァイオリンっぽいかもしれません。低い、ゆったりとした音がいいです。
稲葉
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こういうものを飲みながら聴くのも、一興かもしれませんね。
昔は、ジム・ホールの「Concierto」一辺倒だったんですけれどもね。4分過ぎのトコからが大好きでした。ベースの
「ドゥーン、ドゥ、ドゥ、ダ、ドゥーン、ダ、ドン、ダド」
が特に。
伝わらないかなあ。残念。
クラッシックだけれども、ヴィノ・ロッソの「アランフェス協奏曲」は心地よいぞという話でした。
でわ、また。