リッチー・バイラーク
(Richard Beirach)という
ピアニストに、
今、ちょっと
ハマっています。
というか、自分が持ってる
数少ないアルバムを
ヘビロテしているだけなんですが。
リッチー・バイラークは、
過去にこんな記事のなかで
取り上げたことがあります。
若いころはというか
業界に入りたての頃には、
スタン・ゲッツや
チェット・ベイカーの
グループに参加して
キャリアを重ねたと
いうことですね。
ビル・エヴァンスの後継者とも
言われていたようでもあります。
もっとも、ビル・エヴァンスの
後継者といわれる
ピアニストは、
たくさんいるようですから、
彼を的確にとらえる
特徴にはならないかもしれません。
スタン・ゲッツと一緒に
プレイしているときに
注目されたそうなので、
音源があれば聴いてみたいと
思っていますが、どうなんでしょう。
で、今回はね、
バイラークの
ソロですね。
全12曲なんですが、
彼のオリジナルは、
4曲ですね。
ELM、Nightlake、Leaving、Sunday Song
なんですが、
どれもバイラークの
代表曲と言っていいのでは
なかろうかと思います。
あとは、スタンダードナンバーや
他の人のオリジナルです。
私は、特にELMが好きです。
動画を探すんですけどね
ないですね。
違うアルバムのものが
ありましたので、
張っておきますね。
Dave Liebman & Richie Beirach - Elm - YouTube
デイブ・リーブマンという
バイラークの評判を高めた
サックスプレーヤーとの
ライブですね。
こんな感じの
サックスの音には
好き嫌いがあると思いますね。
これのピアノだけの
ヴァージョンだと
思ってください。
秋の夜長に
とっても
相応しいですぞ。
で、バラッドⅡってのも
リリースされてるんですよ。
ま、バラッドってタイトルだと
全て、「なんかよさげじゃのー」と
思っちゃう私ですので、
話半分ということで
お願いします。
でわ、また。