ズバリ、お聞きしましょう。
さつま芋、食べますよね。
蒸かします、それとも、焼きます?
これまでね、ウチは、蒸かす派だったんですよ。マッシブな食感、舌触りが好きでした。懐かしいおいしさ(これは、経験則ですので万様ですが。)ですよね。1つまみ、塩を落とすと、甘さに磨きがかかって、さらにおいしいですね。
ただ、冷めてしまうと、今一つでしたね。
マッシブ感が仇となって、もっさり感というか、そっちの方が勝る感じですものねえ。
最近ね、焼く派に変わりましたね。
まあ、焼き方にもよるんでしょうが、まるで安納芋のようなしっとり、いやねっとり感と冷めてもおいしい甘さの共演といった味になります。オーブンで、焼いただけですがね。
そのまま、250℃で、50分。
ええ、普通の紅あずまですよ。シルクスイートとか安納ではないのですよ。紅はるかでもない。なのに、芋の表面から蜜が流れ出ている(のもあった。)。
巷で言われている温度よりは、かなり高めですよね。
安納芋のようなつやのある色してるでしょう。
この写真では、伝わりませんかねえ。
台所にゴロゴロしていた芋が、アッというまに無くなり、義母におねだりに行く羽目になりました。(笑)
なんでしょうねえ、これは。
さつま芋は、収穫してすぐ食べるより、しばらく寝かせた方がおいしいそうですよ。
保存の仕方にもよるようですけど、少なくとも2週間とか書いてあるのをどこかで見ましたね。
そういう意味では、ウチの芋は、掘り上げられてから1月以上経ってはいます。ただ、長ければいいってもんでもないようです。
ウチの場合、保存期間がいいとこだったのではないかと推察しております。
それから、保存に適した温度、湿度があって、温度は13℃くらい、湿度は85%ぐらいだそうですね。
そうした、条件にたまたま、合致していて、なおかつ焼き方がその芋に適していたんでしょうねえ。
自宅での焼き芋にハマる方々がいるというのも頷けます。
どんな芋でも、これを使えば必ずや、という道具があるのなら、欲しいですねえ。
こんなのは、本当のところどうなんでしょう。憧れているんですが、石付き焼き芋器。
「蒸かすか焼くか」、ままよ、焼いてみたら、無茶おいしかったので大満足、と言う話でした。
でわ、また。