ムーランって知ってます?
え、映画だろって?
違うんですよ。
ググってみると、
確かに映画しか出てきませんが
「もっと見る」をポチってもらえれは
次のスクロールの中に
「調理器具」ってのが出てきませんかね。
出てきました?
それです!
裏漉し器というものですね。
わたス、ブラックベリーを
育てておりまして、
ソイツを良くジャムにするんですよ。
ラズベリーやブルーベリーと違って
タネがでかいんです。
ビワほどじゃないですけどね、
あれは、実の半分ぐらいは
タネですからね(笑)。
なので、ジャムの食感を良くするのに
種を取り除くわけなんですが、
これが地味に面倒くさい。
今までは、麺の水切りに使うこれ
で、ひたすら種を濾し取って
ジャム作りに励んでいたわけですが
ようやく、その作業を
省力化できます。
って、ホントに?(笑)。
実証すべくさっそく、使用してみました。
燦然と輝く、我が家の神器と
なるやもしれぬ「ムーラン」です。
ブラックベリーは冷凍してありますね。
夏の暑い盛りにグツグツ煮込む
体力はないもんで(笑)。
涼しくなってから動きます。
解凍してから、ある程度
煮込んで、柔らかくしておきます。
これをムーランに投入して
ハンドルをぐるぐるです。
おおお、ザルの中で
ヘラをぐしぐししなくても
ちゃんと分離ができる!
濾して残った種はこちら。
贔屓目かもしれませんが
種の密度が濃いように見えます。
ザルで濾していたときは
2回濾しても種には結構の
果実がついていたのですが
全部とは言わないまでも
かなり取れたようです。
心なしかジャムの量も
若干増えたような・・。
うそうそ(笑)。
惜しむらくは・・種が飛ぶ。
それと押さえつけるのに
結構力がいりますね。
まあ、裏漉し器を
種取りに使ってますから、
仕方ないんですかね。
ま、使用感は上々ということで
機嫌を良くしたわたス、
出来上がりはちょっとオシャレな
トールボーイの瓶に入れてみました。
うむうむ、よかロー。
ところで、毎度のことなんですが
ジャム作りに使用した
キッチン道具に
結構色が残るんです。
主に木製品ですけどね。
こればっかりは仕方がない。
主の球根さんにもちゃんと
使用する旨を伝えて
了解をとっとかないとね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。