朝靄(あさもや)と聞くと
わたス、ミラーマンの歌を
連想しちゃいますね。
知らないスか?ミラーマン。
ホントの歌詞は
「朝焼け」なんですけどね、
ナゼか「朝靄」と覚えてたんですよ。
で、連想しちゃうわけです。
ご迷惑な話ですよね。
さて、今朝、ウォーキング出ると
外は靄がかかって
遠くがよく見えませんでした。
どこか違うところを
歩いている気分です。
なので、ちょっと
うきうきした気分になれました。
朝のウォーキングのことを書こうと
朝靄~とタイトルにつけて
ふと思いました。
霧と靄は違うのか。
字が違うんだから
違うんだろうけど(笑)。
気象庁のホームページを
覗いてみるとこう書いてありました。
・霧
微小な浮遊水滴により視程が1km未満の状態。
かたや、
・もや(ひらがなで記載されてました。)
微小な浮遊水滴や湿った微粒子により視程が1km以上、10km未満となっている状態。
どちらも、大気中の
浮遊水滴によって
視界が悪くなる気象現象
ということですね。
で、どのぐらいの距離まで
見通せるか(視距)で
区別するんですね。
陸上で見通せる距離が100m以下、
海上で見渡せる距離が500m以下
の場合には、
さらに「濃霧」と呼ぶそうです。
一方「靄」は視界を妨げるものが
水滴だけじゃないってのも
大きな違いですね。
ん?
ってことは、これは霧ですかね。
靄から霧に進化?
したってことか!(笑い)。
つまりこういうことです。
朝靄が歩いているうちに
だんだん濃くなり、
やがて対岸すら
見えなくなってしまいました。
日が昇っても
よく見えません。
こういう幻想的な雰囲気のなか、
橋の欄干には蜘蛛さんの
華麗なるゲージツ作品が
展示されておりました。
浮遊水滴の為せる技でしょうか。
実に見事に巣を張るものです。
そうこうしているうちに
太陽の光が強くなってきました。
何か現実に引き戻される
感じですね。
で、まてよ!
太陽の光があって
濃い霧が出ているということは
ブロッケン現象が見れる!
ということではなかろうか。
慌てて振り返ります。
なんとなく影の回りに
虹が出ているように見えるぞ。
出たなプロッケン伯爵!
あ、伯爵は余計でした。
ちなみに彼は、マジンガーZに
登場するキャラクターです。
で、話を戻して、と。
どこに?見えねーよ?
っておっしゃいますか?
いや、ホントですって。
コントラストを
強めてみますかね。
肉眼では確かに、
光輪が・・・。
徳がないから
写らなかったのかな。
反省だ。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。