キャラバン(Caravan)、デューク・エリントン(Duke Ellington)の曲ですね。
そう言い切ってしまうとダメなのかな。彼の楽団の「ファン・ティゾール」という人と作曲したとありますね。
これは、皆さんどこかで聞いたことがあるでしょう。
ところで、んー、・・・「デューク」ねえ。
デューク・エリントンの本名は「エドワード・ケネディ・エリントン(Edward Kennedy Ellington」 だそうです。もう、ひっかからないぞ、なんてね。
この人の「デューク」の経緯は、ウィキにちこっと書いてありました。
ま、そんなことはどうでもイイんですが、気になったもので・・・。
で、この曲は、スタンダード・ナンバーの中のスタンダードってな感じの曲ですね。
ジャズ以外の分野でも演奏されています。よく耳にするのは、ブラスバンドでも演奏されることが多いからでしょう。私も、地元の中学校のサマーコンサートでは、何回も聴いたことがあります。
なので、誰の何が良いと言いだすと収拾がつかないっすねえ。
でも、本家、エリントンのアルバム「Money Jungle」に収録のモノが有名ですし、これはハズせないでしょう。
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あとは、「Eddie Higgins」の「If Dreams Come True」(2004年)に収録のモノは上品な感じですし、「Jo Jones」の「Smiles」(2004年)のモノは、さすがドラマーのアルバムだねえという仕上がりです。15分もあるんですけど(笑)。
「Dizzy Gillespie」の「Afro」(1954年)のモノも、面白いですね。
さらに、「The Brian Setzer Orchestra」の「Vavoom!」(2000年)ってアルバムにも入ってますよ。コイツも聴かせると思うなあ。グラミー賞、獲ってるんですもんね。
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そして、かつて、こんな記事を書きました。
そうなんですよ。彼の「Wood2」 っていうアルバムにも収録されているんですねえ。この記事の後に手に入れました。
低音シリーズなのでね、期待はしていたのです。よかった。
1曲目ですよ。
ずうーん、ずうーん、唸ってます。それが良いのかっていうと、なんとも言えませんが。
私にとっては、うーん、心地よい。
ということで、ブロンバーグの「Caravan」が、身体に響いて、とても心地よいぞという話でした。
でわ、また。