秋に収穫した栗を
冷蔵庫で保存していました。
本当は、わたスとしては
一気にに食べ尽くしたい
ところだったのですが、
球根さんに止められまして。
ヽ(;´ω`)ノ
まあ、そんなことで
3ヶ月も過ぎた今、
そろそろ茹でるのも
頃合いかなと
野菜室の奥底から
掘り出してきました。
眠らせたのは10月の
始め頃のようです。
「大」ってのは、ほかに
これより小さい袋があったのか
これに入っていた栗が
「大」だったのか・・。
今となっては謎です。
中途半端な情報は
いつも人を苦しめますね(笑)。
鍋に移して眺めてみても
問題はなさそうですね。
ところが、その中にひとつ、
こういうものがありました。
分かります?
根っこですよね、コレ。
! ?
常温で発根するのは
もちろん分かりますが
冷蔵されていても
根っこ出すんですね~。
すごいぜえとか、感動してましたが
よく考えれば、冷蔵庫の野菜室の
温度設定って6~7度ぐらいですよね。
今の時期の外気温より
暖かかいわけですから、
全然不思議でもないわけですね。
そういう理解でいいでしょ(笑)。
太い立派な根っこです。
これは、テッペンの
イガイガってしてたやつでしょうか?
さっそく庭にでも埋めようと
考えましたが、今の理屈で言うと
お外に出す方が過酷になるわけですね。
今朝も氷点下でしたから。
その辺を調べてみると
多くの落葉樹は、
冬の低温にあって初めて
発芽する仕組みに
なっているそうです。
その間に乾燥してしまうと
急激に発芽能力が
失われてしまうのだとか。
収穫後、冷蔵室で保存したのは
そう言う意味では
よかったみたいです。
袋に入って湿度も
保たれてましたしね。
時期的には4月ころに
発芽するみたいですから
今、外に出すのは少し
早いかもしれません。
ということで、
しばらく鉢に植えて
室内の窓際に
置いておくことにしました。
( ´_>`)
春には葉っぱ出てくると
うれしいですね。
桃栗三年柿八年ですから
栗はパリ五輪の年には
食べられますかね(笑)。
ところで、茹で上がった栗は、
冷蔵庫で熟成したからなのか
収穫直後とはまた違った味でした。
よく言われるように
甘みも増していましたが
舌触りが滑らかでしたね。
どうしてでしょう?
まあ、いいか、美味しければ。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。