この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「ここに一枚のCDがある。ジャック・マーシャルである。いや、シェリー・マンでもある。」 - Choros

ジャック・マーシャルという

アメリカのギタリストがいます。

 

ギタリストと

いうだけでなく、

作曲家でもあり、

指揮者でもあったようです。

 

有名かというと

どうなんでしょうか。

私は良くは知らない

アーティストですね。

にもかかわらず、

手元に一枚の

CDがあるのです。

 

「ラジエーションハウス」

風にいうと

「ここに一枚のCDがある。」

ですかな。

ドラマは終わっちまったが。

 

2015年発売の再発盤です。

Discogsによるとオリジナルは

1966年のリリースとなっています。

 

おそらくは再発盤の価格と

ストレートなタイトル、

そして「シェリー・マン」

という名前、

これらで触手を伸ばした・・

ものと思われます。

 

思われるって何だよ!って?

 

いちいち覚えてないでしょ、

買った動機なんて。

 

とりあえず、この中から

一曲聴いてみましょうか。

 

Jack Marshall & Shelly Manne - Choros - YouTube

4曲目ですね。

 

なんでも

当時の

「キャピトル・レコード」が標榜した

「フルディメンショナル・ステレオ」の

豊かな音像再生の技術が生かされ

ているらしい。

 

それの良し悪しは

よくわかりませんが、

確かに、クリアで乾いた

ギターの音色の周りを

パーカッションの音が

自由自在に駆け巡って

いるようです。

 

私の駄耳にも

そのように聞こえる。

これってなかなか、すごくね、

と思っているわけですね。

 

これは、シェリー・マンが凄いのか?

 

シェリー・マンは、当初は

ビッグバンドの名ドラマーとして

有名になるのですが、その後

L.A.に移り住んでからは

ウエストコーストを代表する

プレイヤーになっています。

 

この人の凄いのは、

卓越した技術を持ちながら

縁の下の力持ちで

あり続けたことだと

言いますね。

要するに主役を立てた

演奏をした

ということのようです。

 

卓越した技術というのは、

パーカッションで

音階を奏でるとまで

言われていることからも

うかがい知れますね。

 

もう一曲いっときましょうか。

Jack Marshall And Shelly Manne-Spanish Dance No.5 (1965) HD - YouTube

 

ジャック・マーシャルの

ギター、良いですよね。

そして、シェリー・マンの

パーカッションとの絡み合いが

何ともいえません。

 

50年以上も前のモノですが、

私にはすごく新鮮に

聞こえてきます。

サウンズ!

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この感覚、前にも感じました。

 

そうそう、これだ!

www.kokochiyoi-blog.com

ここで紹介している

アルバムを聴いたときも

新鮮な何かを感じましたよ。 

 

でわ、また。