ホムセンなどで、
時期ハズレになってしまった
植物たちが、まとめられて
処分値で売られている場所、
それを私は「ザリガニの鳴くところ」
と呼んでおります。
いつもの苗屋さんではなく、
地元資本のホムセンに
その場所を発見しました。
ほとんどが、一年草の
花の苗なんですが、
そこに、どうみても
クレマチスと思われる植物が
あったわけなんです。
このような札を貼られております。
隣の値札らしきシールは
既に用をなしていません。
当の半額札でさえ色褪せております。
ましてや、それが「ナニ」かさえ
分からないわけです。
種類も品種も分からないものを
己のカンだけで買う、
これは、「賭け」ですね。
半額と言っても100円なら50円、
1000円なら500円。
当たり前ですけど、元値いかんで
我が財布への経済的打撃が
大きく変化します。
って、どんな財布?とか思ってます?
薄いんですよ、とっても。
レジでお尋ねしました。
「これ、おいくら?」
一瞥するなり、
「少々お待ちください。」
そうだろうねえ。
答えられたらスゴいと思います。
館内放送で、売り場主任を
呼び出しております。
大事になってしまいました。
なんだか申し訳ない気持ちですね。
で、主任さんがいうには
「税込み200円」だそうで。
主任さんが憶えていたのかどうかは
知りませんけどね(笑)。
私、「クレマチスですよね。」
主任さん「だ、と思いますけど・・。」
ま、違うと言われても
買って帰ったと思います。
いわゆるあんどん仕立てですかね。
来年の花を期待しなければ
バッサリ切っても
よかったのでしょうが、
一応ほどいてみました。
2本ほど、途中で茎が
折れてしまいましたが、
なんとか展開できましたよ。
これを我が家の庭の
クレマチスゾーンに植え付けます。
ここは数日前までは
センニンソウが
咲き誇っていたのです。
強風で柵が傾いてしまったので
やり直すついでに
切り詰めてしまいました。
ホントなら花後の10月頃が
イイらしいのですけどね。
ま、それで彼の場所も確保できたわけです。
彼 ↓
左隣にはモンタナ・ルーベンス ↓ と
センニンソウ ↓
右側には、これもまた
植え付けたばかりのドクターラッペル。
さて、この場所で仲間たちとともに、
どんな花を咲かせてくれるでしょうか。
楽しみですが、これがもし
クレマチスでなかったら
大笑いです。
仲間ですらなかったりして・・。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。