フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)
というグループ、結構好きなんですが
先日彼らの「牙」(Tusk)という
ダブル・アルバムを聴いていて、
「Brown Eyes」っていいよなあと
再評価(笑)をしていました。
「Brown Eyes」だから
茶色の、もしくは鳶色の瞳
ということでしょうかね。
アルバム自体は当時、
散々な評価だった気がしますが。
で、ふと思ったわけです。
「~eyes」というタイトルの曲
結構あるんじゃない?とね。
大体は「瞳」の色を
いってるみたいです。
今回はそんな話です。
お付き合いください。
瞳の色がタイトルになるときは
多くの場合「彼女」のことを
指すことが多いらしいですが
英語がわからないので、
検証できませんね。
そういったことも頭に入れつつ
レッツラゴン。
さて、次の曲も
フリートウッド・マックがらみ
になりますが、ボブ・ウェルチの
「Ebony Eyes」
「Ebony」というのは
「黒檀」のことなので
「黒い瞳」っていうことですかね。
歌詞を見る限り
イカした女性の瞳のようです。
1978年の「French Kiss」収録です。
同じタイトルで
別の曲もありましてね。
リック・ジェームスの
「Ebony Eyes」
ボブ・ウェルチのチャラい
ノリの歌と違って
切々と歌い上げる曲調ですね。
1983年の「Cold Blooded」収録です。
ところで、黒い瞳といえば、
ロシアの曲に
「Dark Eyes」というのが
ありますね。
ロシア語ですと「ochi chernye」
ですから何なのか
よくわかりませんけどね。
ソフィー・ミルマンで、どうぞ。
2004年の「Sophie Milman」に
収録されています。
ボブ・ディランにも
「Dark Eyes」ってのがあるんですが
さて、フリートウッド・マックに
戻りますね。
先ほどのボブウェルチが
在籍していたころの作品に
「Emerald Eyes」ってのがあります。
ヴォーカルはウェルチです。
この曲のギター好きですね。
クラシックロックに
なっちゃうのかもしれませんが、
(これまでのも十分にクラシックか)
ベルベットアンダーグラウンドの
「Pale Blue Eyes」
実際は薄茶色の瞳の女性のことを
思って書いた歌らしいですが。
1969年の「The Velvet Underground」
に収録されています。
もっとあると思って書き始めたんですが
以外と直接色がついている曲は
わたスのコレクションではこれぐらいでした。
ちなみにブラック・アイズというと
青タンのできた眼を言うらしいです。
道理でそんなタイトルの曲がないわけだ。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。