この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「ボウズの男:そろそろ、独り立ちの頃合いかもしれない。」 - Departure Bay

ボウズの男・・・。

釣りは好きだが、

釣果があった

ためしがなかったという

かわいそうな男。

そんなボウズの男の

釣り日誌です。

 

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このくそ寒いのに、

また、海に行った男がいたようです。

 

このカテゴリー、前回がこれ。

www.kokochiyoi-blog.com

 

その前が、これ。

www.kokochiyoi-blog.com

 

もはや、ほぼ、毎週と言ってもイイでしょう。 

他にすることないのかなあ。

 

今回も、そういう話です。

 

土曜日に、飲み会がある

と言っていたんですね。

おそらくは、次の日に

なるまで飲んでいたと

思われるそいつは、

その夜には海にいたと言います。


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イカ釣り漁船でしょうか。

暗くなるとさらにきれいですが、

薄暮の時の灯りが、一番だと思います。

 

これから時を置かずして、

最初の2ハイが

あがったようです。

透き通ったキレイな魚体ですね。

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今回は、師匠は同行せず、

単身であったとのことでした。

 

「隣で釣っていた、人と仲良くなった」

「おじさんか?」

「よくわからない。タメかもしれない」

「で、朝まで頑張ったのか」

「うむ。おかげで、釣れた」

「ほう、どれくらい?」

「まあ、見てくださいよ」

 

で、この写真です。
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左下に、小振りなイカが

いるでしょう?

メスだそうです。

 

「ちっこいのいるよ?」

「メスなんよ。今の時期は珍しいかも」

「ほう」 

 

比べてみましょう。
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上がオスで、下がメス。

オスより透き通って見えますね。

まあ、上がった直後は、

みんな透き通って見えますけどね。 


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大体20cm前後らしいです、メスの大きさは。

おそらく、先の方の白っぽいのは

卵ではないでしょうかね。

 

「どおしますの?」

「まず、師匠に報告する」

そう言いながら、メールを送信していました。

 

「そろそろ独り立ちの時期ですかねえ」

「いやまだまだですがね」

「いやいや、新しい門出やね」

「学ぶべきことはたくさん・・。」

「でも、もう誘ってもらえないのでは?」

「逆やと思いますねえ」

「というのは?」

「現場で、まだまだやなって言いたいと思う」

「なるほど。どこまでも師匠やな」

「隣の人今年入って10回は来てるって」

「週末の回数と合わんやないかい」

「そんな人ばっかりや。師匠もだけど」

「・・・。困ったもんですな」

 

「で、どおしますの?」

 

「やはり、刺身でしょう」

 

「そーか。できるの待っていますわ」

 

Diana Krall, departure bay - YouTube

ダイアナ・クラールが

あのエルビス・コステロと

一緒になったあとに

リリースされたアルバム 

「The Girl In The Other Room」

に収録されている曲です。

 

The Girl in the Other Room

The Girl in the Other Room

 

 

でわ、また。