この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

くすんだ青色という色が、いいらしい。Dusty Blue

ダスティブルーという色が

あるらしいですね。

くすんだ青と言うことらしいです。

こんな色のようです。

 

シックというか落ち着いた雰囲気の

色だと思いますね。

大人の女性におススメの色らしいです。

 

そんな色をタイトルにした

曲があるんですよ。

ハワード・マギー

(Howard McGhee)

というトランぺッターの曲です。

とりあえず聴いてみましょう。

www.youtube.com

どうでしょう?

2分過ぎのピアノはトミー・フラナガン、

2分40秒過ぎからのフルートは

ローランド・アレキサンダーとのこと。

彼はサキソフォン奏者らしいのですが、

フルートなんぞもやるんですね。

 

1960年の彼の「Dusty Blue」という

アルバムに収録されています。

 

ハワード・マギーという人は、

ビバップの初期のミュージシャンですが、

あまり知られてはいなかったようです。

 

評論家に人気のないミュージシャンは

音源が再発されることが少なく

埋もれてしまうことが多いと言っている

方々もおられますから、

この人もその口なんでしょうか。

評論家に人気のなかった理由に

活動期間が短いというのが

あるようです。

どうもクスリのせいらしいですね。

 

今はCDがあるようです。

Dusty Blue by Howard McGhee (2013-03-12)

Dusty Blue by Howard McGhee (2013-03-12)

 

このアルバムの収録曲は

以下の9曲です。

Dusty Blue

The Sound of Music

I Concentrate on You

Sleep Talk

Park Avenue Petite

Flyin' Colors

With Malice Towards None

Groovin' High

A Cottage for Sale 

クレジットを見ると、

参加ミュージシャンは次の通り。

 

トミー・フラナガン(p)

ペッパー・アダムス(bs)

ローランド・アレキサンダー(ts)

ベニー・グリーン(tb)

ロン・カーター(b)

ウォルター・ボールデン(ds)

 

よく知ってる名前も

まったく知らない名前も

並んでいますが、

ベースはロン・カーターだったのね。

彼のプロデビューは1959年の

チコ・ハミルトンのグループで、

と言うことですから

デビュー間もない演奏と言うことです。

 

2曲目に「The sound of music」が

が入っているのも興味深いですね。

www.youtube.com

柔らかいトランペットの音が

耳障りよいです。

 

ということで、

「DustyBlue」という

おしゃれな感じの曲の紹介でした。

 

最後までありがとうございました。

でわ、また。