この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「同名異曲の“心地よさ”の相関関係」 - Floating

「Itunes」で、CDを管理しているということを、ちらっと前にお話ししました。 

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ほんとに、「ちらっ」となんですけれども。

 

で、私の「Itunes」で「Floating」と検索すると、今のところ、6枚のアルバムが表示されます。

まず、以前お話した、「Ketil Bjørnstad」の「Floating」。 心地よいアルバムです。

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そして2枚目も、 以前お話した、「Alessandro Galati」の「Tracion avant」。これもまた、心地よいアルバムです。 

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「Floating1」、「Floating2」とかいう曲が入っている からですね。

 

あと、3枚目が「Eric Clapton」の「Another Ticket」。7曲目に「Floating Bridge」という曲が入っています。

4枚目が「Jean Michel Jarre」の「Deserted Palace」。13曲目に「Free Floating Anxiety」という曲が入っています。

これら2枚は、まあ、今回、関係ありません。純粋な「Floating」でもないですし、個人的にも、心地よいぞーと推すつもりもありませんからね。

 

5枚目が「Mats Eilertsen Trio」の「Elegy」。10曲目に「Floating」という曲が入っています。コイツは、また、別の機会にお話ししましょう。

 

最後が、「Fred Hersch Trio」の「Floating」(2014年)というアルバムです。

やっと、本題です。

こんな言葉があるのかどうかは知りませんが、「タイトル買い」というヤツですね。

私はハズレてなかったなと思っているんですよ。

Floating

Floating

 

 

 「フレッド・ハーシュ」(1955年生れ)は、アメリカのピアニストで、アート・ファーマーやジョー・ヘンダーソンと共演したこともあるようです。

Fred Hersch - Wikipedia

英語版のウィキぺデイアしかないようですが、参考までに。

 

麻薬をやったりHIVに感染していたり、ゲイであったり、病気のせいでピアノが弾けなくなったりと、かなり波乱万丈の人生を送ってこられたようです。

 

その割には、いや、だからこそなのかもしれないですけれども、叙情的な演奏を聴かせてくれていると思いますね。このアルバムは、復帰後のモノです。

 

収録曲は全部で、10曲。

2曲目に、タイトル曲の「Floating」があります。

これまで、お話してきた曲同様、なかなか心地よい仕上がりだと思います。

 

曲名が同じだから総てが同じように心地よい訳はないんですよね。それは、わかっていますが、おそらく、タイトルとしてその言葉を選択するときの想いとかに、もしかすると、ある程度の相関があるのかもしれませんよね。

 

そんなことを考えながら、この心地よい曲を聴いています。

 

でわ、また。