昨年から、ぼちぼちと、
庭作りをしています。
遅々として進まないのは
ご愛嬌です。
仕事と同じです。
って、そんなことは
あってはなりませんね(笑)。
さて、今年は庭に、
見た目のよい
ガーデンシェッドを
置きたいと考えています。
これの2:45秒辺りに出てくる
シェッドなんかいいなあと
思ったんですがね。
まあ、無理!
で、私が置きたいシェッドのイメージ図。
下手な絵ですが
伝わりましたでしょうか?
このシェッドができるまでを
記録していこうと思ってます。
第1回目の今回は、
ブロックの基礎並べるための
捨てコンを打つための
溝を掘ったことであります。
どーゆーことかというと、
こーゆーことです。
溝には2×4材を置いて
形がわかるようにしてあります。
ブロックのの大きさが
おおよそ40cm×20cmですから
サイズ感がつかめるかと。
ブロックの設置計画は
こうです。
シロートなのでね。
隙間を計算してないとか
言いっこなしですよ。
16個のブロックが必要ですね。
中心線で1.9m×1.3mです。
深さは10cm、幅20cmほど。
6.4×0.1×0.2=0.128m3
基礎の捨てコンだけで
およそ130リットルです。
土間もコンクリートにするので、
1.8×1.2×0.1=0.216m3
およそ220リットルです。
結構な量になりますね。
25kgのセメント一袋で
100リットル作れるかどうか
というところらしいので、
4袋は必要でしょう。
セメントだけで100kgです。
とんでもねえですね。
配合は、セメント1に対して、
砂3、砂利6らしいですね。
砂は、畑の土を篩ったやつで、
砂利は、犬走にあるやつで
間に合わせるつもりです。
ソコまで強度いらんでしょう。
なぜそうまでして、
コンクリートを打とうとするのか?
以前に自転車小屋を作ったときは、
整地した地面に直接
ブロックを置いて、
その上に2×4材のパネルを
載せるというやり方だったのです。
大きさは今回計画しているシェッドより
大きい2.4m×1.8m
というサイズでした。
結構な木の量になりますから
そんな簡易な基礎でも
重さで大丈夫だろうと
たかをくくっていたのです。
念のため、
風が吹く北西に向けて、
片勾配の屋根をつけました。
ところが、普段は吹くハズのない
東側からの台風の強風が、
「反対側の壁を直撃する」
という状態になったことで、
躯体が浮いてしまい、
基礎ブロックと躯体が
ずれてしまったという
経験があります。
ninasimone渾身の解説図ですね。
この図でいうと、右側が東となります。
片勾配の屋根だと
軒がもろに風を受けるんです。
ジャッキで躯体を持ち上げ
何とかしようとしました。
ジャッキー・チェン、すごいね。
ですが、一旦ずれたブロックは
もう元に戻りませんでした。
ブロックの下は、
ただの土ですからね。
なので今回は、基礎ブロックは
捨てコンの上に並べ、
モルタルで固定し、
さらにボルトをブロックに埋め込んで
躯体と固定するつもりです。
何せこの場所は、
風当たりがハンパない。
ハンパないですが、
ブロックと一体になった
躯体を浮かすことは
ないでしょうよ、さすがに。
あるかな?
次回は、この溝に
コンクリートを
流し込んだ報告をしたいと思います。
でわ、また。