「デイヴィッド・ベノワ」という
アメリカのピアニストがいますう。
アルファベットですと
「David Benoit」なんですが、
ベノワとは読めないですよね。
彼を知った最初の頃は、
「ベノーイ」と読んでいたような。
しかも、語尾は消え入りそうな
「イ」とも「ア」とも
判別しがたい音で・・・・。
自信がないからねえ。
もはや、覚えている方は
いないかもしれませんが、
1984年のロサンゼルス五輪の
女子マラソンの優勝者は、
「Joan Benoit」といいました。
カタカナですと
「ジョーン・ベノイト」と
表記されていました。
フランス語圏の男性名らしいですね。
「ベノワ」というのは、そっち系のようです。
人名って、難しいですよね。
昔の話です。
ああ、物凄く脱線してしまった。
さて、彼のアルバムは、前に一枚
紹介しております。
まともに名前を読めなかったことなどは、
おくびにも出さず、さらっと流してますね。
やるでしょ。
今回は、1999年の彼のアルバム、
「Professional Dreamer」 から
「Gothic Jazz Dance」という曲を、
紹介します。どうぞ。
いかがでしょうか。
クラシックを思わせるような
ピアノ・ソロのイントロ。
そして、ドラムの音を合図に
軽快なリズムにのって、
ウエットなメロディが
流れていきます。
いいでっしゃろ。
みょーに構えずとも、
聴けるというところが、
グッドだと思います。
耳に優しいと言ってもよい。
スムース・ジャズの雄と
言われるだけのことはある。
えっ、誰が言ってんのって?
・・言われてないのか?
どこかで聞いた気が
したんですが。
「ベノーィ」(笑)のアルバム、
一つあってもイイと思います。
ところで「ピーナッツ」という
漫画、ご存知ですか?
「チャーリー・ブラウン」や
「スヌーピー」が出てくる
アレですよ。
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ウィキペディアによりますと、
その辺に関連したアルバムにも
参加してらっしゃるようですね。
「ライナスとルーシー」って曲が
ヒットしたのだとか。
David Benoit - Linus And Lucy - YouTube
私にとっては、ビミョーですな。
でも、ピアノは心地よい気がする。
中古で見かけましたが、
手は出さなかったのですね。
今思うと、買わなかったことも
ビミョーな感じです。
全部を聴いてみたい気も
しているからですね。
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ちこっと、後悔しています。
でわ、また。