わたスんちの庭には
ヘーゼルナッツの木があります。
1本ではなりにくいので、
2品種植える必要があると
言われておりますが
植える場所の関係もあって
ソコまでには至っておりません。
にもかかわらず昨年、
実を発見したのです!
ですが、残念ながら
中身がありませんでした。
期待が大きかっただけに
ものすごぉ~く
ガッカリしましたね。
今年もたくさんの雄花が
ぶら下がっております。
久しぶりの青空を背景に
ヘーゼルナッツの雄花を
気分よく、眺めておりました。
どうやら、花粉を
飛ばし始めている様子。
房状の雄花の笠が
開いていますね。
この一房に雄花が
240個ついてるんですって!
にもかかわらず、相手の
雌花がまだ咲いてないので
1本では生りにくいと
こういう事です。
ポーポーと同じですな。
ですが、よくよく
枝先を見てみると、
芽のようなモノの
先っちょに赤いものが
見えたんですよ。
こっ、これはっ!
雌っ、雌花ではないかっっ!!
受粉能力があるのかないのかは
分からんが、まさしく雌花です。
蕊の具合を見ると
まだちょっと早いのかな。
たくさんありますぞ!
これなんか、受粉能力
バッチリのようにも見えます。
これだけ雌花が咲いていて
雄花が花粉を飛ばしているのに
実ができないというのは、
やはり、自家結実性が
ないってことになるのかな。
セイヨウハシバミは
理論的には自家受粉が可能とか
どっかに書いてあったけどなあ。
昨年、雄花と雌花の時期が
どういう状況だったか
確認できていませんので
なんとも言えませんが、
今年、この状況で
結実が見られなかったとしたら
間違いなくもう1品種
増やすことになりますな。
もう、もったいないですやん
この雌花。
どこに植えるんだという
根本的な問題がありますが
適期に花粉さえ
飛ばしてくれれいいので
鉢植でも
ジレンマがありますが
とりあえず、雄花を
2つ3つ、手にとって
雌花の頭に花粉を
振りかけてやりました。
受粉しろっ!
いや
してください!
お願いします。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。