わたス、ヘーゼルナッツを
育てております。
もうじき5年目に入ります。
高さは3メートルぐらいには
なっていると思います。
いやもっとありますかね。
5年程度ではなかなか
実がならないそうですが、
昨年中身はないものの
実らしきものを見つけました。
それならと、今年は
冷凍保存をした花粉を
人工受粉させてみたのですが、
なんと、一見すると
今のところ効果があったように
見えているんですよね。
ほかの実の生る木ですと
受粉後、1月もたてば
ある程度生り具合と言いますか
受粉の具合が見て取れると思います。
ヘーゼルナッツはどうも違うようで、
受粉から3ヶ月ほどたって、
ようやくその程度が
分かるようになってきました。
6月の半ばにもその辺りのことは
書かせていただいてます。
それと分かる実の数々。
カマキリの幼虫がいるのは
ご愛嬌ですね。
たくさん確認できます。
明らかに6月半ばより
確認できる数が
増えていますねえ。
( ≧∀≦)ノ
ヤッター!なわけなんです。
ですが、ここで、これまでに
漠然と感じていた疑問が
またまたムクムクと
アタマをもたげてきました。
その原因がこの写真です。
ここにもいくつか
実が生っているのが
分かりますよね。
アップにしてみますよ。
生っている高さは、
地上から3メートル近くは
あるでしょうか?
わたス、身長は高い方ですが
それでも、とても手が
届く高さではありません。
と、言うことは
少なくとも人工受粉による
結実ではない、と
言えるのではないでしょうか?
脚立を出してまで
花粉を擦り付けた記憶は
全くありませんのでね。
人工受粉でなければ
自家受粉か、他家受粉。
遺伝子レベルで自家受粉が
阻害されるというならば、
他家受粉しか残りませんよね。
となれば、どこからか花粉が
ここまで飛んできていた!
ということになりますが?
どこかにナッツの木が
あるって言うことですね。
であれば、今後は放置で
ナッツがウハウハなんですケド!
これを検証するには
来年は、人工受粉せずに
様子を見てみる必要があります。
ただ、下手すると収穫が
ゼロに戻る可能性もありますよね。
悩みどころですねえ。
え、来年の話、早すぎるだろって?
まあ、そうなんですが
とっても気になります。
それに、来年花粉を出すハズの
雄花が、ほら、もう。
よくわかんね~木だわ。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。