ヘーゼルナッツを植えちゃいました、
というお話をしたことがあります。
今から8カ月程前のことでした。
きっかけもお話しました。
おさらいをしてみましょう。
ヘーゼルナッツとは、
・カバノキ科ハシバミ属の落葉低木
・雌雄同株で一本の木で雄花雌花が咲くが
自家結実性は弱い
・結果年数は、鉢植えで4~5年、
地植えだと10年~15年
・樹勢は強く、放任でもよく育つ
・花は葉が出るより早く3月ごろに咲く
というような木ですね。
まあ、そういうわけで、
しばらくは放置かなと
覚悟をしていたわけですよ。
と・こ・ろ・が!
こんなものが、ヘーゼルナッツの木に
ぶら下がっていることに気が付きました。
そしてその上には、何やら赤いものまで!
そうですよ!
長くぶら下がっているのは「雄花」
赤いのは「雌花」なんですね。
さきほどの特徴を思い出してみましょう。
「花は葉が出るより早く3月ごろに咲く」
おお、そうか。
今の時期に咲くのか。
結実するまでは何年もかかる、
それはすなわち「花が咲かない」と、
理解していたのですが、
そうでもないようです。
にしても、花が咲いたからには、
いくら自家結実性は弱いといっても
一つぐらい何とかなるんじゃあないか
と期待してしまいますねえ。
雌花は20とまではいいませんが
10以上はついているんですよ。
期待する気持ちが湧くのも
仕方ないでしょう?
ええ、?
あんまり期待しない方がイイって?
そうですよねえ。
でもねえ、
違う品種もう一本植えようとか考えてんすよ、今。
でも、まあ、花が咲いたっていうのは
心地いい出来事ですよね。
でわ、また。