この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

ハーブチンキって、ナンでしょ?

ハーブを育てて、それを

日常で利用するというのもいいなあと、

最近、思うようになってきました。

自然とともにあるような気がして

よいと思っています。

まあ、実際は勘違いですけどね。

土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、

鳥とともに春を歌おう。

天空の城ラピュタより引用

そんなことを妄想しながら

ハーブを育てるようになりましたが、

最近、「ハーブチンキ」なる言葉を

耳にしました。

 

ハーブを使って香り付けをしたチキン?

ソレは、「ハーブチキン」。

(゜゜;)\(--;)

 

いやいや、チンキでしたね。

チンキというと「赤チン」とか

「ヨードチンキ」を想像します。

なので、ケガのイメージが

つきまといますね。

痛い思い出しか湧いてこないです。

 

チンキというのは、

生薬やハーブの成分をエタノールなどに

浸すことで作られる液状のモノを

言うんだそうです。

 

ヨード(ヨウ素)をエタノールで

溶かした殺菌剤をヨードチンキ、

ドライハーブの成分を

アルコールで抽出して

色々な用途に使うモノは、

ハーブチンキと言うようです。

 

ハーブと言えばお茶!という

楽しみ方しか知らなかったので、

私にとってこれは、

すぐさま飛び付きたくなるような

お話でした。

 

ちなみに、ハーブ・ティーのように

柔らかくて、成分を抽出しやすい

葉や花のような部分を

お湯で蒸らして抽出する方法は

インフュージョンというらしいです。

このお湯をアルコールにすると、

お湯では抽出できない成分も

抽出できるらしいです。

もはや薬学の領域に

入っちやうのかもですね。

なんか奥が深そうです。

 

とにかく、ハーブの種類によって

効き目の違うハーブチンキを作って、

生活に取り入れてみたいっ!

ということですね。

で、どうするのさ?

 

とりあえず、アルコール度数

40%以上のウォッカを買ってこいと

モノの本には書いてあります。

量は200ml。

あとは、

成分を抽出したい乾燥させたハーブを10g。

保存用の瓶(遮光できるもの)を1つ。

消毒用の無水エタノールを少量。

ろ過紙(コーヒーフィルター)を1枚。

だそうです。

 

材料を揃えたら、

保存瓶を煮沸消毒し、しっかり乾燥させたあと無水エタノールを瓶の内側に噴霧して消毒、その後さらにしっかりと乾燥させる。

 

保存瓶の8分目までドライハーブを入れ、ウォッカをひたひたになるまで注いで、瓶に蓋をして、直射日光の当たらない冷暗所に2週間程度、保存しておく。

 

その間、毎日軽く瓶を振り、雑菌が繁殖しないようにする。

 

2週間経ったら、コーヒーフィルターでウォッカを漉し、固形物を取り除く。

これで完成らしいです。

消費期限は、およそ1年間だそうですね。

 

これを、飲用に使う場合は、

お湯や水、ジュースなどに

小さじ一杯ほどを入れて

飲めばよいとのことです。

アルコールが入ってますから

出掛けに一杯って訳にはいかないですね。

 

ハーブの効能によっては

入浴剤やうがい薬としても

利用できるようです。

 

手順は理解しました。

で、どうなったかは次回に。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。