この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「ボウズの男:三たび、参る」 - 2度あることは3度ある

ボウズの男・・・。

釣りは好きだが、

釣果があった

ためしがなかったという

かわいそうな男。

そんなボウズの男の

釣り日誌です。

 

・・・・・・・・

前日、急な仕事で夜の2時まで働いていたというのに、あの「ボウズの男」が、またまた何やら持ち込んで来ました。

 

いや「ボウズの男」は返上したようでありましなあ。

www.kokochiyoi-blog.com

 

師匠についてからのヤツは、毎回何かを持ってきます。

今回は師匠も同伴だったようでした。

 

持ち込んできたのは、コレ!
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「どうですウ。」

まあ、ちっさいアジですこと!

 

「豆やな。」

「豆では・・無い。が、師匠はこれを餌にでっかいヒラメ釣っておりもうした。」

「ほう、さすが師匠やな。で、キミは何故そうしなかったのかな。」

「・・・。とりあえず釣果が欲しかったので・・・。」

 

これまで蓄積されてきた「ボウズ」の怨念はまだ消えていないらしい。

「なるほど。で、このをどうする?」

 

「小アジ。刺身にできんことはないのでは。で、おるでしょ。」
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「おるな。豆やな。」

お初やで。」

「確かに。血抜きもしてあるね。」

「刺身がいいのでは・・・。」

 

何でも刺身で食えばいいってもんでもあるまいに・・。

小さい魚体を包丁でこねくり回してもねえ。ウデもないし。

 

「塩焼きでいいんではないかね。」

「ふんむ。」

 

というような会話をした後、ちょうど居合わせた、「自分では魚をさばかない女」が下処理済みの「アジ」2匹を所望だというので、「ボウズの男」改め「いまのところボウズではない男」は、親切に「どうぞ、どうぞ」と言っておりました。

甘やかしたらアカン!

 

いやいや、私も釣りはしないことはないですが、寝る間を惜しんでまで行った記憶はないですねえ。

やっぱり、アレですか。反動ってヤツ。何事も「徐々に」ってのが大事なんですよねえ、きっと。

 

ジョジョの奇妙な冒険 1〜7巻(第1・2部)セット (ジョジョの奇妙な冒険) (集英社文庫(コミック版))

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「ボウズの男、改め、いまのところボウズではない男が、またまた何やら釣ってきましたよ、本人は心地いいんでしょうねえ、という話でした。

 

でわ、また。