ランボルギーニってクルマ
ご存じですよね。
ワタスらの歳だと、
スーパーカーブームの
真っ只中で、
多感な時期を
生きておったわけです。
ランボルギーニと言えば
「カウンタック」
でしたね。
漫画「サーキットの狼」では、
「ハマの黒ヒョウ」なる
人物が「LP400」を
走らせてましたねえ。
1970年代の後半のことで
ありましたなあ。
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まあ、そんなわけで、
ランボルギーニには、
並々ならぬ憧憬が
あるのであります。
そんなワタスが、
とある日に、高速道路を
走行しておりますと、
追い越しレーンを
けたたましい音をたてながら
平べったいクルマが
走り去っていきました。
一目でわかりました。
ランボルギーニやん!
後ろに張り付いてでも、
じっくりみたかったのですが、
追い付けるはずもなく
(追い付こうとする意思も
無かったのでは事実であります。)
走行レーンを、流れにのって
走っていくのみで
あったたわけです。
やっぱランボ、かっけー、
とか思いながらね。
やがて、巡航速度80km
とおぼしきトラックによって、
走行レーンは、
団子状態になりました。
当然のように、
後続の車両は、
ウインカーを出して、
追い越しレーンに入っていきます。
するとですね、
そのトラックの後ろに、
いつのまにやら、
あのランボルギーニが
他の車に追い越されながら、
バリバリと走っている姿が
見えるじゃありませんか。
おふっ。
変な息が口から漏れます。
私の直前の車が、
右にウインカーを出して
追い越していきました。
ワタスとランボの間には、
一台の車両があるのみ。
いよいよか。
ケツに張り付けるぞ。
ところが、ランボの直後に
張り付いた車は、
ランボを追い越そうと
しません。
ああ、
なんと言うことだ。
いつまでも、走行レーンを
ちんたら走ってくれる
わけでもないのに。
ワタスは決心しました。
助手席に向かって、
「カメラを準備、
追い越し様に
アノ車を撮れ!」
「らじゃあ」
さりげなく、
そして、
できるだけゆっくりと
ランボを
追い越していきました。
彼らは、その先の
PAに入りたかったようです。
しまった。
そのまま追随しておれば、
一緒にPAに
なだれ込めたものを!
その時の写真がこれですワイ。
「ウラカン」とか言う
ヤツなんでしょうか。
「ランボルギーニ」と
あるように見えますな。
何年か前、
車のフェスで見た
ランボの写真と
比べてみましょう。
おお、同じですな。
間違いなかった。
意味のない達成感が
ワタスを包み込む。
たかだか3,000万の
クルマじゃないか。
そんな声も
聞こえて来そうですが、
私にとって
「ランボルギーニ」は、
永遠のスーパーカーですからね。
フェラーリよりも。
ちなみに
ワタス、ランボを一台
保有しております。
オレンジの
ムルシエラゴですが。
みたい?
どぞ。
わっはっは。
ピンボケの上に
画質も粗い。
まあ、そんなわけで、
楽しい高速道路走行の
ひとときを過ごしましたとさ。
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でわ、また。