こんばんは、ニナシモネです。
ヤマアジサイの紅の話は
これまでも何回か
させていただいてますが、
その中で、株の半分が
枯れてしまっているのも
お話していますよね。
春になっても
こういう状態だったわけですよ。
もしかしたら、遅れて芽が
出てくるのではと
そのままにしてあったのですが、
蕾が膨らんでくる時期になっても
芽が出てくる様子がないので、
根元からカットすることにしました。
写真でいう右半分に
主として栄養を届けていた根っこに
何らかの異常があったんでしょう。
枯れた地際の枝から気根のように
ひげ根っぽいのが出てましたからね。
コレを整理すれば、
光を求めて元気な枝から
何かが出てくるやもしれません。
ナニカってナニよ(笑)。
ということで、さっそくに
作業に入ります。
ちょん、ちょん、ちょん。
作業という程でもありません。
ん~、スッキリ。
が、しかし!
緑の塊が少しばかり
減ったような感覚があります。
切った枝を見てみると
あれえ!!
枯れ枝のハズが
葉っぱが出てるじゃんよ!!
・・・・!
やっちまったああああ!
幸いと言っていいかどうか
判断に苦しむところですが、
(や、幸いでしょうな。)
蕾が付いた枝でなかったのが
せめてもの救いです。
なんせ3つしかないですからね。
わたス、けっこう、剪定の時に
こういうことをやらかすんです。
(-ω-;)ウーン
クレマチスなんかもね
枯れ枝切ったつもりが
元気なヤツだったりとか。
でも切っちまったものは
仕方がないですよね。
It's no use crying over spilt milk.
高校時代に習いましたねえ。
「構文150」とか知りません?
や、脱線しました。
でも転んでもただで起きません。
こうなりゃ、挿し木にしてやるぅ!
ということで、こうです。
球根さんがバラ用に常備している
ルートンさんをたっぷりつけます。
んでもって、鹿沼土満載のポットに
ズコッと挿しました。
バラがたまたま
挿し木してあったので、
ソコの空いたスペースにね。
後で球根さんに、
「何勝手な同居人挿してくれてるん?」
と叱られましたが。
┐(´~`;)┌
無事発根してくれることを願います。
葉っぱは切らないでおきますよ。
うまく発根すれば、
1つの紅が2つに倍増ですがな。
おお、自分でもびっくりなぐらい
前向きな発想ができています。
成長したもんですな、わたスも(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。