元気だと思ってました。
え、何がって?
硬葉系のハオルチア、
瑠璃殿の話です。
先月もこんなふうに
話していたばかりです。
ところが、出てきた新葉が
妙に白いのです。
というか、白くなっていった、
という方が正しいですかね。
ひと月前の写真がこれです。
寒さで瑠璃殿錦にでも
突然変異したかと
甘く考えていたのですが、
形も少し崩れてきましたし
なんか不気味に感じて
葉っぱを触ってみると、
グラグラするんですよね。
え!(絶句)でした。
しかも硬いはずの葉が
ふにゃふにゃ!
これにはびっくりしました。
もう悪い予感しかしません。
おそるおそる、葉っぱを
引っぱってみると・・・、
アタマがポロリと
取れちゃったではありませんか!
ごわあぁ!
オーマイガーです。
残った葉っぱも
つまんでみると、
ポロポロ取れまくって
葉っぱがぜ〜んぶ、
なくなってしまいました。
根っこは生きてるのかと
藁にもすがる思いで、
容器から取り出してみましたが、
やっぱり、グズグズになっていました。
土がかなり湿っていたので、
どうも根腐れしたようです。
原因は例のあの雪害だと思われますね。
琉璃殿を植えてあったのは、
陶器の保存容器を再利用した
穴の開いていないモノでした。
積もった雪は手で除けたのですが
取りきれなかった雪が
水となって容器内に溜まって
結果、根腐れしたのではないかと。
除ける前に土にしみ込んだ
水分もあったでしょうし・・。
水なんぞは寒くなってからは
1滴たりとも与えてませんから、
それしか考えられません。
氷点下の寒さにあった上での
水浸しですから、たまったもんじゃ
なかったでしょう。
冠雪したときに、植え替えておけば
あるいはという気もしますが、
あの寒さの中ではちょっとねえ。
土の上に葉っぱを置いておくと
蛇の抜け殻にも見えます。
このまま、埋めました。
先日ペンタゴンをお迎えして
2種類になったばかりの
硬葉系ハオルチアだっだけに
残念でなりません。
他の多肉たちも、サボテン以外は
ほとんどダメになりました。
シェッドの移築と今冬の雪。
重ならなければ・・・と
思うばかりです。
ふぅ。
でもねえ、大胆にも
地植えにしたレツーサが
やられていなかったりしてます。
サスガに傷んではいますけどね。
この辺はよく解んないですね。
ふぅ・・・。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。