ゴールデン・ウィークに入る
4月末から、ウィーク開けての
5月中頃までの間、
毎日ではないにしろ、
強い風が吹き続けることが
多いのです。
我が家ではこの時期に、
野菜の苗等を植え込むので
防風には、非常に気を使います。
もっと早くに植えたとしても
強風にさらされるのは同じなので、
比較的お天気の続く連休あたりに
というルーティーンに
なってしまっています。
そんな中、
イキシアと言う花が
咲き始めました。
我が家には
「赤」と「白」が
ありますね。
これは読んでるとツラいですね。
平成24年の第25回小説すばる新人賞受賞作品。
話を戻します。
赤といっても
薄い赤紫といった感じでしょうか。
白は、赤より花付きが良いようです。
ただ、開花は遅れ気味でしょうか。
イキシアは、このように
花をびっしりとつけるので、
数株でも割合、華やいだ印象があります。
ただし、茎が針金のように細長いので、
強い風などにさらされると
根元から折れてしまうことがあります。
真ん中のほぼ横になっているのが
折れたイキシアの茎です。
これもそうですね。
横たわる花。
今回の風では、
全滅とまではいきませんでしたが、
咲いていた花弁を、
散らされてしまったものも
いくつかありました。
毎年なんですけれども
やはり慣れません。
とても腹立たしいです。
支柱を立てて何本かをまとめて
括りつけておくといいらしいんですが、
それって、ちょっと
見た目が無粋な気もしてねえ。
いや、決してメンドクサイと
思ってるわけではないんですよ。
花は夜間には閉じて、
日中は大きく開きます。
今頃ですと、夕方6時には
閉じていますね。
花色によっては、
スパラキシスのように
中心部が濃色のものもあって、
華やかさにアクセントを
つけています。
ほかに黄色やオレンジ、
バイカラーのものもあるそうですね。
イキシア
学 名:Ixia
科・属名: アヤメ科、イキシア属
和 名:ヤリズイセン
英 名:アフリカンコーンリリー
(African corn lily)
原産地 :南アフリカ
開花期 :4月から5月
英名はアフリカでは
トウモロコシ畑に
生えていたかららしいです。
なんかそんな植物が
他にもあったような・・・。
あ、ヤグルマギクですね。
コーンフラワーと呼ばれてましたね。
あちらでは、コーンていうと
穀物全般を指すそうですから、
トウモロコシ畑に限った話では
ないかもですね。
でわ、また。