この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

御所川原っていうリンゴ、知ってます?

御所川原というリンゴを

手に入れました。

知ってます?、亜御所川原 ごしょがわら

御所川原 - Wikipedia

9月頃から収穫でき、

糖度が14%、酸味が強く

硬いので、加工用に

良いとされています。

ココまでだと紅玉とかと

同じ普通のリンゴですよね。

そう珍しくもないですが、

実は、外側だけでなく

中も赤いというのですよ。

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マジックで「御所川原」と、

書いてありますぞ。

お買い上げの印のテープも

生々しい写真ですんまそん。

皮の色も悪く加工用として

店先に並んでいたのを

息子が買ってきたんです。

にしても100円て

どうよ!ですねえ。

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この値段でさらに「ご承知の上」

と表示され、店頭でも

「生で食べても美味しくないですよ」

と、念をおされての

購入だったそうです。

この値段で文句言う人は

いないと思いますけど・・・。

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まあ、確かに見てくれは

美味しそうではありませんな。

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食べるなと言われれば

食べてみたくなるのが人情。

さっそく切ってみました。

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おお、、噂通りに

中が赤い(というより紫?)ですぞ。

花も枝も赤いというので

見てみたい気もしますが

青森県の五所川原市以外では

生産が禁止されているとのことなので

他所では見れないことになります。

青森県界隈のHPを覗いてみると

赤い花や赤っぽい若枝が

紹介されていました。

いろんなリンゴがあるもんだ。

酸味が強いという話でしたが

それほど強くもなかったのは、

10月中頃になると、

酸味も抜け果肉も

柔らかくなる・・・

ということのようですね。

そのとおり果肉も硬くはなく

インドリンゴ系の食感でした。

やはり、このリンゴは

酸味が落ち着くのを待って

生で食べるより、

硬い酸味の強い時期に収穫して

ジャムなどに加工して食べるのが

ベストなんでしょう。

ということで、傷みもあるので

さっそく、ジャムを

作ってみました。

6個入っていたのですが

1個食べたので5個です。

ジャムにするには少ないか~。

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全部でおよそ500グラム。

普通サイズで1個当たり

約150グラム

と言いますから、小粒ですね。

これを6分割して銀杏切り。

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ああ、やっぱり色悪いっすねエ。

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リンゴというよりは

赤カブみたいに見えます(笑)。

これを煮詰めていきます。

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半分くらいすりおろしても

良かったかもです。

砂糖は果実の3割ぐらいに

しておきました。

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赤いですねえ~。

リンゴとは思えませんな。

瓶2つとちょっとの

リンゴジャムができました。

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以前作ったツガルのジャムと

比べてみましょう。

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おお!一目瞭然です。

ま、比べる前から

わかってましたけど(*´∀`)♪

りんごジャムだといっても

誰も信じないだろうなあ。

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。