タイトルは1982年の
田原俊彦の歌のタイトルです。
動画があったので
取り合えず聴いておきましょう。
6分27秒ぐらいからですね。
前回のバラが咲いた、の続きであります。
薔薇を育てている愛好家の方々を
ロザリアンというらしいですね。
そんな方々の足下にも及ばないのですが、
それなりに薔薇の開花を
楽しんでいるところであります。
で、フランボワーズ・バニーユ
というバラが咲きました。
今年はなかなかキレイに
咲いたと思っております。
とくとご覧ください。
風の強いときに膨らんでいた蕾は、
花弁の先が少し傷んでいて
残念なのですが、
白が多めに出ていて
個人的には好きです。
フランボワーズ・バニーユは、
フランスのメイアン社が
2010年に作出した
比較的新しいバラです。
交配親は公表されいません。
ローズピンクと淡いピンクの
絞が特徴のつるバラで、
花形は丸弁ロゼット咲きとされています。
この辺の区別は
いまだにできないのですよね。
我が家の場合はローズピンクは
濃い目で赤っぽく、
そして淡いピンクはより白っぽく
発色しています。
なぜでしょう。
ただ、咲き進むと
赤が薄くなってきます。
微香でその香りは「青りんごの香り」と
いわれていますが、ソコもハテ?です。
ですが、鼻腔をくすぐる
いい香りです。
我家のフランボワーズバニーユは、
お迎えしてから昨年までは、
鉢植えで育ててきましたが、
挿し木をしたものが
蕾をつけるまでになりましたので、
その子株を今年は
地植えにしてみました。
植え付けの時に土壌改良をしたのが
功を奏したのでしょうか、
それとも庭の真ん中に
植え込んだおかげでしょうか、
鉢植えのときは、黒星病がひどく
丸坊主になることもありましたけれど、
今年はそれほどでもなくなりました。
ま、消毒はしていますけど。
そういうこともあってか
もともと花付きは良かったので
今年は結構な蕾が出ています。
高さも2メートルくらいになってます。
わかりにくいかもですが、
咲いているのと蕾とを合わせると
20個以上ありますね。
これまでにないことです。
ロザリアンたちの
投稿写真を拝見すると、
本来ならもう少し密に
花をつけるようですが
我が家ではこれぐらいでも
大満足なんです。
バラ・アーチの天辺で
咲き誇る花を見れるよう
大きくなって欲しいものです。
棘は少なく痛い目にも
会わなくてすむので
面倒も見やすいですね。
ノー手袋で手を突っ込んでも
大丈夫です。
ザー・フェアリーなんか
スゴく狂暴ですからね。
そうそう、バニーユは
返り咲きとされていますが、
我が家では、夏から秋にかけて
結構咲くんですよ。
これは、秋にも期待していいのかな。
でわ、また。