ボストン。
アメリカン・プログレ・ハードの
雄でやんした。
デビュー・アルバムの
「幻想飛行」は、
(原題はMore than a feeling)
全世界で2,000万枚とも言われる
セールスを記録しました。
好きなんであります。
理屈抜きに。
その後、忘れた頃に
リリースされるアルバムは、
売り上げこそ、どんどん
落ちていきますけれども、
私にとっては、
貴重な青春時代を思い出させる
グループの1つであり、
その地位は決して
揺らぐことはないのであります。
そんな彼らの
最新のアルバムが
これですね。
といっても、6年も前の
話ですけどね。
当時は、11年ぶりのリリースに
心は踊ったのであります。
彼らの5枚目のアルバム
「コーポレイト・アメリカ」に
収録された曲が4曲も
入っていたりしますけどね。
「コーポレイト・アメリカ」版。
Boston - Someone (with lyrics) - YouTube
「ライフ、ラヴ&ホープ」版。
Boston - Someone (2.0) - YouTube
ちょこちょこ違っておりますね。
なんかラップみたいなモノも
入ってるしね。
2.0の動画だと1分15秒辺り。
ドコを切っても
ボストンなのは、
これまで通りですね。
わたスもソコが
心地良いですけれども
彼らも、ファースト・アルバムの呪縛から
何十年たっても逃れられない
ってことにもなるんでしょうかねエ。
このアルバムの中では、
この曲は、最も好きな部類の
モノなんですが、
40秒辺りからのスキャットは
ファーストに収録の
「Something About You」の
イントロを思い出しちゃいますねえ。
Boston - Something About You - YouTube
ね。
同じ音源使いまわしてるってことも
ないんでしょうけどね?
え、突然だねえ、またって?
ホントに、そうですね。
理由はないんですよ。
ただ、ボストン
聴きたいなあと思っただけです。
透き通る多重の
ギターサウンドが
聴きたかっただけです。
Boston - The Way You Look Tonight - YouTube
でわ、また。