バナナを庭先で
育てられたらいいなあと、
前々から思っていたのです。
あ、思っていただけです。
バナナが高級品だった頃の
経験はありませんが、
(輸入の自由化は1963年だとか)
そうは言っても
子どもの頃は、
憧れの果物でしたからね。
頻繁に食べられた記憶はありません。
何年か前(だったと思う。)に
某テレビ局の「鉄◯ダッシュ」
という番組で収穫に成功したのを
目にしてからは、
いっそう、その想いは
強くなりました。
ただし、二重にした温室とか
冬の間はストーブで暖めたりとか
並々ならぬ努力の甲斐あって、
のことでしたから、
それが我が家でできるとまでは
考えていませんでしたが。
そんな折、こんな植物に
出会いました。
毎年実る「アケビバナナ」?
バナナなのか?
よく考えもせずに
即、買って参りました。
これだけでは
まだよくわからないので
さっそく、グーグル先生に
聞いてみました。
次のようなことが
わかりました。
・観葉植物として、または花を楽しむ植物として栽培されることが多い。花はピンク色でなかなかキレイ。
・一度実がなると枯れるが、子株ができるのでそれを育てることで毎年実を生らせることができる。
・果実は未熟だと、とても渋い。
・完熟すると、割れて中身が見える。
・種がある。そして、それははが折れるほど固い。
・気温が5度を下回らなければ路地でも地上部は枯れないが、氷点下5度を下回ると完全に枯れる。
なるほどねえ。
バナナの仲間だけれど、
アケビの特徴があるわけですね。
アケビバナナという名称が、
一般名ではない
ということかもしれませんが、
ウィキペディアには、
「ムサ・ウェルティナ」
という項目で記事がありました。
そこに掲載されていた写真がこれです。
Dallas Krentzel - Pink Banana (Musa velutina) in a butterfly sanctuary in the cloud forests of Mindo, EcuadorUploaded by uleli, CC 表示 2.0, リンクによる
見た目は赤いバナナですねえ。
コイツがうまくすれば、
こうなるっていうワケですね。
確かに、葉っぱは、
バナナのそれです。
最近は、真冬でも氷点下5度なんて
気温になることはないですが、
鉢植えで管理した方が
良さそうですね。
ふざけた?タイトルにびっくりですが
意外と好きなアルバムだったりしてね。
リッチー・ブラックモアも
ジョン・ロードもいないんですケド。
これなんか力が抜けて
とても渋い気がします。
イアン・ギランの声は
変わらずだけれども・・。
このアケビバナナのことを
調査しているうちにわかったのですが、
モンキーバナナというバナナもあって
これも国内で栽培できるようですね。
知らなかった。
しかも、実は
種なしの普通のバナナと
同じようですし。
どこかに売ってないかな、苗。
通販かな、やっぱり。
でわ、また。