お彼岸も過ぎて、すっかり春めいてきました。
そんな季節になると、私は、ドライブに出かけたくなります。
窓を開けて、エンジンの唸る音を聴く、ような人間ではないので、カーオーディオで好みの音楽を聴きながら走ります。
まあ、クルマも、そんなタイプではないですしね。
で、最近やたらと、古い曲が聴きたくなるのです。回顧主義のジジイになってしまったのだろうか、と心配しています。
と、ま、そんなことは置いておいて、今回のドライブで聴いていたのは
「シャカタク」ですね、「Shakatak」。
変な名前だなあと思いますけど実は、
グループ名のShakatakとは、デビュー前の彼らのレコードを通信販売で売ってくれたレコード店「RECORD SHACK」に対する感謝の気持ちを込めて、「SHACK」+「ATTACK」から名づけられたものである。
Wikipediaより引用
だそうです。
詳しくは、こちらを。
現在も活動中のようですが、おそらく意識して情報を集めないとわからないような状況なんだと思います。
私が知っているのは「トワイライト・ドライヴィン」(Drivi'n Hard、1981年)と「ナイト・バーズ」(Night Birds、1982年)ですね。あとは、断片的には聴いたことがあるかもしれませんが、ほとんど知らないです。
で、ドライブで聴いたってのはどっちだって。
どっちもですよ、どっちも。
二つ合わせても、1時間半ほどですからね。
ワインディングロードを、ゆっくりと走りました(笑)。
「Drivi'n Hard」ってわけにはいかないですよねえ。危ないもん。FFだし。
でも、どちらかを選べと言われたら、やっぱり「ナイト・バーズ」ですかね。
Wikiにもあるとおり、日本でのデビュー・アルバムですし、一番インパクトありましたからね。
- アーティスト: Shakatak
- 出版社/メーカー: Imports
- 発売日: 2014/03/11
- メディア: CD
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ジャケットも好きなんですよ。
「シャカタクの名前の由来が感謝の気持ちだったとは、知らなかった」けれども、なかなか心地よいエピソードだよね、それを知ったうえで聴く「ナイト・バーズ」も心地よいよね、という話でした。
でわ、また。