ノラ・ジョーンズっていう
ジャズ歌手がいるんですよね。
以前に今回のタイトルの曲が
イイんですよとブログに書いてます。
またこの曲の話です。
昨年、ノラ・ジョーンズの
初のライブ・アルバムが
リリースされました。
内容としては、’１７～’１９年の
ライブから、本人が
お気に入りの録音を選んだ
ベストアルバム的なモノに
なっているのだそうです。
トラックリストを見ると
なるほど、と思いますね。
そんな中に、ブログタイトルの曲も
入っているわけなんですよ。
オリジナルが４分ちょいなのに対し
このアルバムのヴァージョンは
７分半ほどもあります。
長けりゃイイってものではありませんが
聴き応えのあるモノになっていますね。
ヘビロテしています（笑）。
ピアノは本人で、
ベースはクリストファー・トーマス
ドラムはブライアン・ブレイド
途中でオルガンっぽい音も
聞こえてきますが、
これは旦那のピート・レムと
クレジットにはありますね。
ブライアン・ブレイド以外は
知りません（キッパリ）。
イントロのピアノが
雰囲気を盛り上げてくれます。
で、ヴォーカルに入るのかと思いきや
ブライアン・ブレイドのドラムが
焦らすように割って入り、
ぐーっと引っ張るわけです。
ノラ・ジョーンズの
メロウでエモーショナルな
ヴォーカルが聞こえてくる頃には
どっぷりと世界に浸かっているという
スンポーですね・・。
また、４分２０秒付近からの
ベースがまた、堪らんわけですよ。
７分半が短いっ！！
もう一つ、「After The Fall」っていう曲も
これには入っているんですけどね。
オリジナルは２０１２年の
「Little Broken Hearts」に収録。
これもわたスは好きなんですが、
これが、ライブになると・・。
ナミダ出てきたワ。
秋が終わって冬に向けての
別離の歌のようですから
季節的には合いませんケド。
毒は毒を以て制すということで、
梅雨のジメジメした夜には
ウエットな曲を聴いて
対抗しませんか（笑）。
例えが悪いですね
(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…
ノラ・ジョーンズは毒じゃあ
ありませんもんね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。
