この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

デヴィッド・ボウイの人生を変えた100冊

こういう本を読みました。

パラパラと眺めた、

と言った方が正確かもしれません。

 

この本に掲載されている

デヴィッド・ボウイの

人生を変えたとされる本のリストは、

2013年にロンドンの

V&A博物館の企画展

「デヴィッド・ボウイ・イズ」

の時にボウイ本人が作ったものだそうです。

ただし、リストの解説は

本人ではなく音楽ライターの

ジョン・オコーネルが

想像や推察で書いています。

参考に選ばれている曲や本も

オコーネルの判断ですね。

 

100冊も掲載されていますが

私が読んだことのある本は

一つもありませんでした。

タイトルを聞いたことがある

というモノでさえ

10あるかないかというところです。

しかも、そのほとんどは

映画化されているから

という理由によります。

 

ちなみに、順番にあげていくと

・時計仕掛けのオレンジ

・異邦人

・神曲 地獄変

・ロリータ

・ボヴァリー夫人

・イリアス

・チャタレー夫人の恋人

・グレート・ギャツビー

・山猫

まあ、聞いたことがない人の方が

少ないかも・・と思うくらい

有名な作品が多いですね。

本はたくさん読んだつもりでしたが

なんか情けない気持ちですね。

 

「Bowie’s Book」は、ボウイのリストにある

本の紹介やそのボウイへの影響、

時代背景などの解説があって、

その後にその本にあった曲

(主にボウイ)と別の本を

一つづつ紹介する構成になっています。

 

そうした曲の中に

私の好きな曲というのが

3つありました。

ボウイのアルバムを全部

聴いているわけではないので

聴いたことがある中で

という注釈が付きますが・・。

それを紹介してみましょう。

 

・This Is Not America

「アメリカの陰謀とヘンリー・キッシンジャー」

という本の解説で紹介されています。

曲はこういう曲です。

David Bowie - This Is Not America - YouTube

この曲自体が、

アメリカの偵察衛星の情報を

ソ連に売ってしまうという

ノンフィクションを映画化した

「コードネームはファルコン」

の主題歌ですから、

なんとなくしっくりきます。

 

・Sunday

「山猫」という本の解説で

紹介されています。

「山猫」はルキノ・ヴィスコンテイが

映画化したジュゼッペ・ランペドゥーサの

小説で、著者の実体験をもとに

イタリア貴族とその没落を描いています。

映画は見ましたが・・。

David Bowie - Sunday - YouTube

詩を読んでみても

内容はよくわかりません。

彷徨えるヒトの歌?

 

・Working Class Hero

「民衆のアメリカ史」

という本の解説で

紹介されています。

上下巻ですね、これ。

読んでるんだ、こんなのも。

「Working Class Hero」は

ジョン・レノンの曲ですが

これをボウイを中心に結成された

「Tin Machine」という

グループでやってるんですね。

これが紹介されていました。

www.youtube.com

こいつぁイイやね。

 

本と音楽の関係って

実のところどうなんでしょうね。

紹介されていた100冊ですが

残念ながら読んでみようかと

思えた本はほとんどありませんでした。

ボウイは、強迫観念じみた

意識のもとあらゆる本を

読み漁ったみたいな

解説がありましたが、

それにしても、なかなかな

内容の本ばかりに思います。

(-ω-)

 

なんかつまんない文章に

なってしまいましたね。

ごめんなさい。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。