この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

Now's The Time 今こそ・・・。

Now's The Time

 

今こそ、その時だという

意味になるそうです。

 

力強い言葉ですね。

チャーリー・パーカーの

曲になります。

 

チャーリー・パーカー

チャーリー・パーカー

(Charlie Parker)は

ジャズの世界では

伝説的な地位にある

サックス奏者です。

 

1940年中ごろが

彼の活動の

最盛期と言われています。

この時代に活躍したもう一人の

伝説的なトランペッター、

ディジー・ガレスピー

(Dizzy Gillespie)とともに、

ビバップ・スタイルを

広く世に知らしめた

ミュージシャンです。

 

森田童子の

「ぼくたちの失敗」

の歌詞の中にも出てきます。

この歌が1976年に

リリースされたときは

私はまだ、パーカーのことは

知らなかったですね。

マザー・スカイ-きみは悲しみの青い空をひとりで飛べるか-

マザー・スカイ-きみは悲しみの青い空をひとりで飛べるか-

  • アーティスト:森田童子
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2016/07/20
  • メディア: CD
 

 

 「Bird」の愛称で

呼ばれることも多いです。

ニューヨークにある

ジャズクラブ「バードランド」が

この愛称に由来しているのは

有名な話です。

 

常に新しいことにチャレンジし

またそうすることを

期待される立場の人たちへの

プレッシャーというのは

尋常ではないんでしょう。

彼もまた、酒やドラッグに体を蝕まれ

1955年に35歳の若さで

この世を去っています。

 

ビバップ

ところで、ビバップって

何でしょう?

私も良くは知らないんですよね。

 

え、知らないんなら

目次たてるなよって?

そう目くじら立てないで。

 

ニューオーリンズ・ジャズ 

ものの本によりますと、

ジャズってのは、

ニューオーリンズが

発祥なんだそうです。

南北戦争を経て、ようやく自由を手に入れた

南部の黒人奴隷たちですが、

食べていくためにお金を

稼がなければなりませんでした。

そんな中、当時ニューオーリンズは、

アメリカ政府公認の

娼館のある唯一の都市でした。

職を探していた黒人たちにとって、

ダンスホールや酒場で

楽器を演奏するということは

唯一と言っていい

就職先だったようです。

そしてまた、都合がいいことに

戦争で使われた軍楽隊の楽器が

安く売られていたのです。

※ジャズの楽器が、ドラムや

トランペット、サックスがメインなのは、

軍楽隊の楽器を流用したからなんだそうです。

 

一言で書いてしまうと

こんな感じのようですが

楽器の鳴らし方とかを

どうしたという話も

たくさんあるようです。

楽譜は当然読めませんから

当時は耳コピだったそうです。

 

スウイング・ジャズ 

こうした音楽から

スイング・ジャズというモノが

生れ、その後ビバップという

形態が生まれたのだそうです。

このへんの変化にも

第1次世界大戦とか

世界恐慌とかの情勢が深く

かかわっているようですね。

 

つまり、禁酒法が出されるような

時代になると酒場での演奏の機会が

なくなってしまったわけです。

ニューオーリンズから

ニューヨークに進出したジャズは

大ホールでの演奏で音量を確保するために

大人数編成での演奏(ビッグバンド)に

変化していきます。

このビッグバンドでの演奏形態が

スイング・ジャズと言われるモノです。

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アドリブ

さて、でビバップが

何かという話に

戻るわけですが、

ジャズには共通の

基本的な要素というのがあって

それはソロ演奏での即興性

つまりアドリブだと

いうことのようです。

これは、発祥時の

耳コピに遠因がある

という話もありますね。

 

そしてこれも、

ものの本によりますと

スイング・ジャズにおけるアドリブは

元のメロディーを

装飾的に演奏するもの、

つまりオリジナルのメロディーに

重点があります。

ところが、バップでは

メロディーに重点が置かれていません。

コードに重点を置きその範囲で

アドリブをするのです。 

ということなんだそうです。

 

つまり、コードに重点を置いた

アドリブがビバップ

ということになるんですかね。

音数も多く演奏の動きも

早いスタイルになっているそうです。

 

わかったようなわからないような・・。 

聴いてもわからない気もします。

 

Now's the Time

チャーリー・パーカーのアルバム

「Now' the time」は、は1957年に

リリースされます。

そうです、パーカーの死後ですね。

録音は1952年から1953年となっています。

 

森田童子の歌で聞いた

「パーカー」という人のアルバムを

一枚聴くとすると

どれを聴いたらいいでしょう

といって教えてもらった

アルバムでもあります。

 

パーカーの絶頂期は

1940年の半ばということですから

ピークを過ぎてからの

作品ということになります。

 

全盛期でなく晩年の作品を

なぜ薦められたのかが

わかりませんでしたが、

のちにツウといわれる人に

その辺を聞いてみると

録音状態が格段に良いのと、

めいっぱいパーカーのサックスを

聴けるアルバムだからだろう

と言うことでした。

 

「Now' the time」は、 

1952年と1953年の

2つのセッションが

収録されていて

LPでいうと

A面が1952年

B面が1953年のようです。

メンバーは

1952年は、

ハンク・ジョーンズ(ピアノ)、

テディ・コティック(ベース)、

マックス・ローチ(ドラム)。

1953年は、

アル・ヘイグ(ピアノ)、

パーシー・ヒース(ベース)

マックス・ローチ(ドラム)。

です。 

 

この中からまず、

2曲目の「Laird Baird」を

聴いてみましょう。

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この曲は、矢野沙織が

アルバム「02」の中で

カヴァーしてましたね。

 

聴き比べてどうかと言われても

「どっちもいいですねえ」としか

言えないです。

矢野沙織はパーカーの

スタイルに大きな影響を

受けているとのことですしね。

 

では、次にタイトル曲

「Now's The Time」を。

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最初のテーマから

その後のアドリブが

「パーカー」ならでは

なんだそうですね。

 

この曲をベーシストの

リチャード・デイヴィスの

アルバムから聴いてみましょう。

 

ちょっと長いんですが・・。

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どうでしょう?

 

ハンク・ジョーンズも

やってます。

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先ほどのパーカーのアルバムに

ハンク・ジョンーズは

参加していますが、

「Now's The Time」のピアノは

アル・ヘイグということですね。

 

これらは、リーダーの楽器が

それぞれ異なりますから、

演奏を比較するというより

曲のバリエーションを

楽しむという感じになりますかね。

 

私の好みは、

リチャード・デイヴィスです。

 

サックスにはサックスで

聴き比べるのべき・・

なんでしょうね。

 

パーカーの凄さというのが

まだ、私には

わからないようです。

チャーリー・パーカーを

話題にするには

まだまだ、力不足でした。

 

でわ、また。

 

ナウズ・ザ・タイム+1

ナウズ・ザ・タイム+1

  • アーティスト:チャーリー・パーカー
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2003/04/23
  • メディア: CD
 

 

Now's The Time

Now's The Time

  • アーティスト:Richard Davis
  • 出版社/メーカー: (unknown)
  • メディア: CD
 

 

Now's the Time (Remastered)

Now's the Time (Remastered)

  • アーティスト:ハンク・ジョーンズ
  • 出版社/メーカー: AVID Entertainment
  • 発売日: 2017/06/23
  • メディア: MP3 ダウンロード