昨年末に仕込んだ柿酢です。
当初、失敗したかと思いましたが
仕込み直したおかげでしょうか、
無事に液状になって発酵が進んだようです。
忘れていたわけではありませんが
仕込みなおしてから
3ヶ月以上経ってしまいました。
いや、置いておく期間としては
そんなもののようですよ。
大丈夫大丈夫・・(;^_^A。
気温が上がってきましたからね、
保存していた部屋に漂う
酸っぱい匂いが気になり始め
濾すことにしてみたのです。
紐を外し中を覗いてみると
3か月前は「R」の
中ほどまであった容量が、
「E」の中ほどまでに
減っていましたね。
あ、容器の「PYREX」の
文字を、目盛り代わりに
したもんで・・・。
写真撮るのを忘れたので
ピンとこないですよね。
これは3か月前の写真。
中の液状の柿を、
背の高い容器に移し替えます。
レードルに2杯ほど
移し替えた後の写真ですが
既に「X」の下ほどまでしかありません。
濾過には2重のガーゼを使用。
ポトポトとすぐに落ち始めました。
薄い柿色ですね。
が、まもなく、ぴちょん・・ぴちょんと
ペースダウン。
色は少し濃くなったような
気もしますが、光の加減かも
知れませんね。
でも、ネットで見た自家製柿酢も
似たような色でしたから
ソコはいいでしょう。
ですが、丸一日放置しても
まったく濾過が進みません。
ガーゼを2重にしたので
その目に固形物が詰まったのですかね。
ガーゼを変えて何回か濾してみました。
翌朝残った固形物を小分けして
手で絞ったりしてみました。
「手で絞って良い」とはネットの
どこにも書いてありませんでしたが
水滴が落ちなくなっても
内容物にはまだたっぷり
水分が含まれていましたからね。
強制執行です。
搾りかすなんぞも、何かに使えそうですけど、
今回は処分しました。
全量で470ccぐらいでしょうか。
さらにもう1回濾すと
透明度の高いお酢になるそうです。
長期に保存するには火を入れて
醗酵を止める必要があるらしいですが、
それはもう少し先にしたいと思います。
理由はありません。なんとなくです。
ネットですと一升瓶に1本分とか
作っている方もおられますので、
今秋には、もう少し量を増やして
挑戦してみたいですね。
ただし、柿がたくさん採れればデス。
球根さんに「飲んでみる?」
と聞いてみたら無言で、
(ヾノ・ω・`)
そりゃそうですよね。
まずわたスが毒見をしないと(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。