今年もリンゴの花が
ちゃんと咲いてくれました。
葉っぱが出揃う前に
花が咲きますから、
桜のように
見えないことも
ないですね。
残念ながら受粉樹となる
重責を担っている紅玉くんは、
今年も花を付けていないので、
どこぞのリンゴの花粉を、
虫たちが運んでくれるのを
待つしかないようです。
初代受粉樹の王林くんは、
雪害で枯れてしまったのです。
もっとも花の咲く時期がズレていて、
機能はしていなかったようですが。
紅玉は、まだ2年目ですからね。
早く一人前に
なって欲しいところです。
花はこのように、
ひとつの枝に五つ、
順次咲いていくんですが、
一番最初に咲く
真ん中の実を
残すんだそうです。
ウチでは受粉できたら
もうけもんなわけですので、
そんなことは
いたしません。
する必要がないのですね。ほぼ。
複数着果することはないですもの。
まず大丈夫です。
昨年はカラスの野郎に
やられたものもありますが、
なんとか収穫できました。
今年もできるかな。
では、唐突ですが
結びに、ケニー・バロンの
「Ringo Oiwake」をどうぞ。
オリジナルは、もちろん
「美空ひばり」の
「リンゴ追分」ですね。
1952年の発売といいますから
70年近く前ですね。
若い頃は戦前の曲かと思ってたんですが
そうではなかったんですね。
ケニー・バロンの
「リンゴ追分」は、
わたス好みの雰囲気を持つ
曲なんですよ。
1985年リリースの
「Landscape」という
アルバムに収録されています。
このアルバムには
「荒城の月」も
収録されていて、
これがまた、グッドですね。
いかがでしたか。
イントロのいかにも「荒城の月」という
雰囲気から一転、
アップテンポな曲調へと
転換するあたりがグッときませんか?
もう一つご紹介しておきたいのが
「水口恵美子」さんという人の
「Ringo Oiwake」 です。
私はこのヴァージョンは、
「Piano Jazz 2」という
コンピレーションアルバムで
聴いたのですが、
イントロのベースがジーンときます。
残念ながら動画は
確認できませんでした。
あしからず。
オリジナルはこのアルバムですね。
でわ、また。