電気温水器からエコキュートへの
変更を企てているという
お話をしたことがありました。
ネットでの価格+アルフアで
考えていたのですが、
設備屋さんと具体的な話を
してみると、
そんな価格ではできない!
ということがわかりました。
なぜなら、
元の電気温水器の
既存の基礎を使えないことが
わかったのです。
コンクリートの厚さが、
今の基準より薄い
というのですね。
東日本大震災以降に、
国土交通省告示が
改正されたのだそうです。
http://www.mlit.go.jp/notice/noticedata/pdf/201703/00006461.pdf
この告示のどこから
コンクリートの厚さの
基準が読み取れるのかは
判りませんでしたが、
確かに、東日本大震災時には
たくさんの給湯器が
転倒したという話は
聴いたことがあります。
アンカーの埋め込みの深さや
ボルトの径などから
厚さが決まってくるのでしょう、きっと。
そうなると、ゼロから設置するのと
同じになってしまいますね。
いや、既存の電気温水器の
処分代を考えれば、
むしろ高くなってしまうのですよ。
まあ、15年前の配管が
そのままさらに15年使える保証は
どこにもないですしね。
脆くも崩れる、浮いた電気代で
設置費用を賄えるじゃん、
という皮算用。
ビートルズの曲ですね。
狸じゃなく「アライグマ」ですが。
ところで、
ウチの地域の電力会社では、
今の深夜電力の料金プランが、
2020年以降、どうなるかわからない
という情報があるのです。
それって、来年じゃないですか。
現時点で、我が家の料金プランは、
2、3年前から新規の契約が
できないことになっている
ものなんです。
どこの電力会社も
従来の時間帯別電灯のプランは
2016年の3月から
新規の契約はできないようですね。
つまり、既得権みたいな
感じになっているんですね。
今は、制度改正の経過措置
みたいなものに
頼っている感じになります。
新しい深夜電力の料金プランだと
1kw/hあたり3円ぐらい
あがってしまうようです。
さあ、どうする?
うーん。
・・。
・・・。
・・・・・・。
壊れてから変えるというのも
アリだと思いますが、
入れ替えた方が
電気代は下がりますからね。
こっちは、早いほど
効果が出ます。
ですので、
捕らぬ狸ではありましたが、
予定通り、交換することに
しようと思います。
あとは原資をどうするかですね。
ポンポンと叩いて出てくるのなら
いいのですがねえ。
先ほどの「Rocky Raccoon」は
ビートルズの「The Beatles」、
通称ホワイト・アルバムに
収録されています。
わたスの好きな
「ギターは泣いている」が
入っております。
でわ、また。