昨年、ローゼルの実を
収穫を我慢して放置しておきました。
こぼれ種で発芽して、
数を増やしてくれるといいな、
と虫のいい計算をしたわけです。
結局、発芽してきませんでした。
なので、今年も苗を買ってきて
庭に植え付けました。
買ってきたときは、
ひょろりとした
一本苗だったのですが
かなり、脇芽が出てきまして
ボリュームアップしてます。
昨年とは生育状況が違います。
どうしてでしょう?
本当は20cmから30cmぐらいで
摘芯すると脇芽がてくさん出て
収穫には良いそうなんです。
昨年もなんですが、
苗の時点でその高さを越えていたので、
そのままにしておいたのに、
今年は予想に反して、
意外とたくさんの
脇芽が出てきた感じです。
ローゼル=ハイビスカスの親戚
という認識で、以前は
花は夏に咲くものとばかり
思っていたましたけれど、
実は、9月から11月が
花期なんですよね。
つまり、これからが開花時です。
いわゆる、「短日植物」なわけですね。
そういう目で
ローゼルを観察してみると、
蕾?と思われるものが
見えてきます。
この段階では、
安心していいものか
疑問ではありますね。
本当に蕾なのかは
わからないですもんね。
また、果実が十分に膨らむには
12℃以上の気温が必要といいます。
朝晩が最近涼しくなってきたので、
ちょっと心配です。
今は最低気温は20℃を
下回ってませんが、
すぐに下がってきますからね。
さて、どれだけの実を
収穫できるでしょうか?
串刺しにして種を抜くヤツ、
やってみたいです。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。