「ローリング・ストーンズ」
というバンド名を
一度もきいたことがない
などという人は、
極めて少ないと思うのですが
どうでしょうか。
まあ、ロック界の
最高峰に位置する
バンドであるのは
間違いないですよね。
そんな彼らの1981年のアルバム
「刺青の男」(Tattoo You)から、
この曲をどうぞ。
♫ Don't wanna be your slave
「Slave」でした。
渋いロックですよね。
イントロのギターのリフも
カッコいいですが、
途中のサックスも良かったでしょう?
2分14秒あたりからのサックスですよ。
聴き逃した方は
クリックしなおして
もう一度確認してください。
実はこのサックス、
「ソニー・ロリンズ」という
ジャズ界の大御所です。
このアルバムでは、
3曲でサックスを吹いています。
シングルカットされた
「Waiting on a Friend」
(友を待つ)
も、そうですね。
あとひとつは、
6曲目の「Neighbours」
という曲です。
2分過ぎからサックスの音が
聞こえますね。
実にノリノリで吹いているように
聴こえます。
え、だからなんだって?
そうですねえ。
どこの誰が吹いているからといって
本質的なものはなにも
変わらないんですけどね。
知らなければ、それまでですし。
でも、わたスは、
それで、気持ちが変わりますし、
聴き方も変わっちゃいますよ。
ミック・ジャガーのヴォーカルより
サックスの音に神経集中させたりとか。
レコーディングは
楽しそうだったんじゃないかとか
変な妄想しながらとか。
まあ、そうしたところで
吹き方の違いがわかるわけでも
ないんですけど(笑)。
え、PVの隣の部屋の女性の方が
気になるって?
・・・・
そういう聴き方もあっていいと思いますよ。
ついでにロリンズの代表作を。
1曲目の「St. Thomas」
聴いたことあると思います。
ところで、
「Rolling」と「Rollins」って
1字違いなんですね。
でわ、また。