この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「北欧の透明なピアノと重厚なベースが素敵」ーThe Sorrow In Her Eyes

Ketil Bjørnstadケティル・ビヨルンスタと読むらしい。は、ノルウェー 出身のピアニスト。ほかにも肩書はあるみたいですけど、まあ、そんなことは置いといてと。ウィキペディアによると、「ECMレコード所属のミュージシャンの一人と書いてあります。おお、ECM。ハイソな響き。昔あこがれたレーベルです。

 

いや、そんなことを書きたかったのではありません。たまたま読んでいた雑誌に、この人の「Night Song」というアルバムが紹介されていました。ECMでした。

 

よさげな評価でした。しっとりとした秋の夜長にぴったりのとか書いてありました。で、早速、CDを買おうとで探してみました。

 

Ketil Bjørnstadで探すと随分とたくさんのアルバムがリストアップされていました。でも、お目当てのやつは、なんか値段が高い。で、二の足を踏んでしまいました。リストにあった一番安価な「Floating」というアルバムを買ってしまいました。レーベルもECMでなかったですし、なぜだかはわかりません。でも、価格だけが決め手だったのではなかった気がします。なんとなくというのは、人生において重要ですよね。

 

数日後、CDが届きました。早速プレーヤーにスロットイン。1曲目から「素敵やん」という感じです。ピアノとドラム、ベースのトリオなんですけど、ベースの感じが私にはとってもしっくりきました。

特に2曲目の「THE SORROW IN HER EYES」。いいです。

これは、運命だったのだと。勝手に思いましたよ。

 

特に、2分過ぎからのベースが心にしみます。聴き方としては邪道なんでしょうけど、思いっ切りbassをブーストして瞼を閉じて聴いています。 

FLOATING

FLOATING

 

  

以来、私のベストアルバムの一つになっています。

 

ほんとうに、

「北欧の透明なピアノと重厚なベースが素敵」

です。

 

でわ、また。