ウィルソン姉妹が率いるアメリカのロックハンドといえば、
そう、「ハート」(Heart)ですね。
アンとナンシーですね。
いまも頑張っているんですよねー。
さて、デビュー・アルバムの「Dreamaoat Annie」(1976年)を知っている人は、日本では少ないかもしれませんね。
セカンド・アルバムの「Little Queen」(1977年)だと、もう少し多いでしょうか。このアルバムの1曲目の「バラクーダ」(Barraquda)となると、「ああ、聞いたことあるな」と思い出されるのではないかと。
さらに、10年近くあとのリリースになりますが、「バッド・アニマルズ」(Bad Animals、1987年)になると、もう少し認知度は上がるのかなと、思いますけど、どうでしょうか。
何を隠そう、私も、バラクーダ以降の曲で、しばらくぶりに耳にしたのが、このアルバムの「There's The Girl 」でしたので、皆さんも、普通にしていても、電波にのっているのを聞いていたはずではないかなあ、と思います。
ポップな感じが、受けたのですかなあ。
アルバム自体も、チャート上の数字では、ずば抜けたものではなかったようですが、個人的には、いいアルバムだったのではないかと。
セカンド・アルバムは、リイシュー盤(2004年?)が出ていて、ボーナストラックに、「レッド・ツェッペリン」の「天国への階段」のライブ音源が入っています。これが、なかなか、良いのですよ。
大体が40分ぐらいのLPをCDにすると、容量が、結構余っちゃうから、再プレスの時に、色々入れちゃうんですかねえ。なので、買っちゃう事も多しって感じ。
昔、聴いたアーティストを再び聴くということは、それなりに、良い曲ってことなんでしょうねえ。そして、「There's The Girl 」も、心地よい曲だったぞ、という話でした。
でわ、また。