ついに、長兄ラオウが、
収穫の時を迎えることになりました。
何のこと?
毎回この始まりで、すいません。
我が家のラオウこと
ブラック・ベリーの話ですね。
昨年に比べ、花付きは少なめでしたが
見込んだ通りそれなりの収穫が
ありそうで、ほっとしています。
春先のシュートの出方を見ると
来年はたくさん生るのでは?
と期待しています。
ぶっといのが何本か、
(正確には3本なんですが)
生えてきましたからね。
これらの枝には
今年は実がなりませんが、
来年の結果枝になるわけですね。
初めの頃は、
このサイクルを知らずに
剪定したりして、
枯れてしまう2年枝を残し、
実の生る1年枝を切ったり
無惨なものでした。
全体的にバランスを見ながら
枝先を剪定して脇枝を出してやると
沢山の花が咲くみたいですね。
とまあ、わかったようなことを
書きますが、
本の受け売りです。
でも、実際そうなんですよ。
まあ、たくさん生るなら生ったで
ジャム作りに追われて
大変なのですけども、
豊作は心地よいものです。
そして、嬉しい悲鳴です(笑)。
で、まずは手始めということで、
早めに咲いた花の一群が
色づいています。
ちょちょっと集めると
5、6個ありました。
どうってことないんですが、
感慨深いです。
落果する寸前の
光沢がなくなった果実は、
甘いですよ。
ただ、その見極めが
むずかしいですね。
実のほとんどはまだ、
黒く熟してはいません。
昨年の初収穫が7月15日でしたから、
長雨であろうとなかろうと
時期的にはあまり変化が
ないようです。
昨年の7月の20日には
ざる一杯の収穫がありました。
その時の写真ですね。
今年は、そこまでの収穫は
まだ、期待できないかもですが、
この先、こういう日が何回か
あるだろう思います。
少なくともあと1週間ぐらいで、
冷蔵庫が一杯になるほどの
収穫ができる(はずです)よ!
月末にはジャム瓶を
何本か満たすことができると
思います。
楽観的な推測ですけどね(笑)。
ジャム瓶を並べておくと
娘がちょいちょい帰ってきては、
持って帰ってくれるのが
とても嬉しいですね。
食べ(されられ)ている
ダンナがどう思っているのかは
私にはわかりませんけど💦。
自分自身は毎年、年を重ねる毎に
何処かが不自由になっていくのに、
植物はほぼ変わらないんですよねえ。
カメムシにせっかく実らせた
実の果汁を吸われようが、
黄金虫に葉っぱを食い荒らされようが、
☔が続こうが
泰然自若として、
マイペース。
あやかりたいものです。
でわ、また。